豊明市にてトタン屋根の葺き替え工事でカラーベストを施工!雨樋の修理と塩ビ屋根の修理

劣化や切断痕があった雨樋の竪樋部分を修理を行います

雨樋コーナー部分の劣化も激しいです

豊明市で、雨漏りが発生し経年劣化した古いトタン屋根を葺き替え、新しい屋根材としてカラーベストを取り付ける作業が行われている様子をご紹介しました。
以前のブログ記事では、補強や防水紙であるルーフィングを施工した屋根に、カラーベスト屋根材が取り付けられていく様子が記載されていました。
そして、今回は屋根全体にカラーベストが取り付けられた後、屋根点検時にお客様から依頼された雨樋の修繕工事も行われている様子がご紹介されています。

鋭利な刃物で切断されていました
雨樋の竪樋部の修理を行います

雨樋の竪樋部分の修理に関するお客様からのご依頼について、ご紹介いたします。
竪樋のコーナー部分に切り込みが入っている原因は不明ですが、その部分を中心に修理を行います。
まずはコーナー部分から先の部分を取り外し、カッターナイフなどを使用して汚れを丁寧に取り除いていきます。

雨樋のサイズはそれぞれ異なりますが、最近の住宅では105ミリのサイズがよく使用されています。
しかし、100ミリや120ミリなどのサイズも豊富にありますので、DIYで雨樋の取り替えを考えている場合は一部を取り外して実物を持参し、ホームセンターなどで確認することをおすすめします。
雨樋の修理や交換に関しては、専門知識や技術が必要な作業ですので、安全を考慮し専門業者にご依頼することも検討してください。

新しく雨樋の部品を取り付けて行きます

内側にコーキングなど接着剤を塗っておきます

雨樋のコーナー部分の口の内側に、竪樋部分を固定するためにコーキングボンドを塗ることがおすすめされています。
雨樋用の接着剤もありますが、雨樋コーナー部分も劣化していたため、亀裂が入らないようにコーキングボンドを使用しました。
このようにして、雨樋の接着固定をしっかりと補修することができます。

新しい部品を取り付けます

補修箇所の竪樋部分に差し込んでいきます

雨樋の竪樋部分を修復する際には、まずコーキングボンドを内側に塗った状態の雨樋コーナーの口側に新しい竪樋を差し込むように取り付けていきます。
この作業によって、竪樋部分の補修修理を行うことが可能となります。
修復作業を進める中で、最初に切り込みが入った状態だった竪樋部分を再び元の状態に戻すことができました。
雨樋の補修には丁寧な作業が必要ですが、しっかりと行うことで雨漏りなどのトラブルを未然に防ぐことができます。

塩ビ製の波トタン屋根の修繕作業

経年劣化で浮き上がった塩ビ屋根を補修します

塩ビ屋根が浮き上がっていた際、雨水が軒先の雨樋を超えて流れ、一階屋根の庇部分に大量に落ちていました。
そのため、一階庇部分に雨水が集まり、劣化や錆びが進行していました。
お客様からは、この状況を改善してほしいとのご依頼をいただきました。

最初の作業では、塩ビ屋根の浮き上がった部分を取り除きながら、桟木材を取り付けていきます。
劣化が進んでいる部分を修理することで、雨水の流れを改善し、屋根の状態を良好に保つことが目的です。

軒先部分から雨水が溢れないように対策
二階部分の雨樋の竪樋部分を取り付けます

雨水の流れが雨樋に入らないため、軒先部分に堰止め用の板金を取り付けて、雨水を強制的に雨樋に流す工程が必要です。
この際、元々あった雨樋の位置を戻しながら、堰止めの板金を取り付けていきます。
雨樋の位置を正確に調整しながら作業を進めることで、効果的に雨水を流すことができます。

取付けた軒先の板金を雨樋の中にしまいます

一番初めに取り付けた桟木に向けて、堰き止め用の板金を引っ張りながら、同時に雨樋の中から外れないように取り付けていきます。
最初に取り付けた桟木に向けて、ビス釘でしっかり固定していきます。
この固定方法は慎重に行う必要があります。
板金を正しく取り付けることで、雨漏りを防ぐことができます。
しっかりと固定して、安心して雨漏り対策を行います。

全ての作業が完了しましたのでお客様に完成報告

取付けた板金が外れないようにビスで固定します

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