【名古屋市南区】雨漏り原因を点検!防水工事と塗装の真実!足場設置から下地作業そして防水リフォームの全工程【屋上防水】

雨漏りの原因特定から解決まで!職人の技術が光る屋根防水・塗装工事の全記録とメンテナンスの重要性

現場作業ブログ
01.名古屋市南区 防水工事 雨漏りの目視点検。.JPG
【名古屋市南区】原因は陸屋根の防水劣化?天井のシミや壁の穴から調査!過去の屋根塗装の失敗による被害も特定!【雨漏り点検】

工事のきっかけ

「2階の押入れが湿気でカビ臭い」「天井のクロスに不可解なシミが広がっている」
そんな不安を抱えたお客様から、緊急のご相談をいただいたことが全ての始まりでした。

現地に伺うと、室内ではポタポタと落ちる滴をタオルで受け止めている切迫した状況。
これは単なる結露ではなく、建物からのSOSである雨漏りであることは明白でした。

お客様は当初、「屋根材がずれているだけではないか?」と考えられていましたが、詳しくお話を伺うと、過去に良かれと思って行った塗装メンテナンスや、屋上に放置されたままの朝日ソーラー型太陽光温水器など、いくつもの懸念材料が浮き彫りになってきました。

「ただ雨を止めるだけでなく、これからも長く安心して暮らせる家にしたい」。
そんなお客様のご要望に応えるため、私たち施工者は表面的な修理ではなく、原因を根本から断つための徹底的な点検調査からスタートすることになりました。
これは、複雑な漏水原因を一つひとつ紐解き、確実な防水工事屋根塗装で家を再生させた、あるリフォームの全記録です。

築年数 ・・・ 築50年以上

工事費用・・・ 約80万円ほど

施工期間・・・ 1週間から10日ほど

建物種別・・・ 戸建て(木造)

ビフォーアフター

01.名古屋市南区 防水 陸屋根に防水作業を開始間瀬の状態。.JPG

02.名古屋市南区 防水 陸屋根防水工事の施工完了。

ふと見上げた天井に広がるシミや、壁を伝う水滴にヒヤッとしたことはありませんか?
「まだ大丈夫だろう」と見過ごしているそのサイン、実は家の寿命を縮める雨漏りの初期症状かもしれません。

雨漏りの原因は、屋根の劣化だけとは限りません。
外壁のひび割れ、ベランダの排水不良、さらには過去の不適切な塗装工事が引き金になることさえあるのです。
原因を特定せずに修理をしても、またすぐに再発してしまいます。

本記事では、実際の現場で行われた点検調査から、足場の設置、下地処理、そして仕上げの防水工事に至るまで、私たち職人がどのように家を守っているのかを包み隠さず公開します。
ご自身で屋根に登ることは大変危険ですので、まずはこの記事で「正しい対処法」を知ってください。

目次

「雨漏りの原因は屋根」とは限らない?2階押入れの点検調査で見えた意外な漏水箇所

02.名古屋市名南区 防水 雨漏りの目視点検の調査を開始します。
03.名古屋市南区 防水 押入れの天井部分から雨漏りしています。

「2階の押入れがなんだか湿っぽい」「天井にシミができている」といったご相談を受け、現場にて雨漏りの点検調査を行いました。
一般的に雨漏りといえば、屋根瓦のズレや劣化を真っ先に疑う方が多いかもしれません。
しかし、実は屋根だけが原因ではなく、外壁のクラックやサッシ周りなど、想定外の場所から水が浸入しているケースも少なくありません。

今回は、被害が出ている押入れ周辺を重点的に調査しました。
慎重に状況を確認していくと、やはり押入れの天井部分内壁に、水が伝った明確な形跡を発見しました。
この状況から、屋根全体の問題というよりは、この直上付近にピンポイントで漏水の原因が潜んでいる可能性が高いと考えられます。

雨漏り修理で最も大切なのは、いきなり工事をすることではなく、こうした「どこから水が入っているか」という原因の特定です。
ここを見誤ると、修理しても雨漏りが止まらないという事態になりかねません。
確かな目を持つ職人さんが現地で正しく判断し、適切な処置を行うことが、結果として最短での雨漏りの解消につながります。
もし室内に原因不明のシミを見つけたら、被害が広がる前に私たち施工者へご相談ください。

天井の雨漏り、タオルで凌いでいませんか?屋根からのSOSサインと絶対に避けるべき行動

05.名古屋市南区 防水 押入れの奥で雨漏りが発生しています。
04.名古屋市南区 防水 天井板と壁との隙間から雨漏り。

ふと見上げた天井と内壁の境目に、見覚えのないシミや水滴を見つけてヒヤッとしたことはありませんか?
もし、すでに床にタオルを置いて流れ落ちる水を受け止めているような状況なら、それはお住まいからの緊急のサインです。
十中八九、屋根部分の防水機能が経年劣化を起こしている可能性が高いでしょう。

この状態を放置すると、建物内部の木材が腐食するなど、大切なお家の寿命を縮める雨漏りへと直結してしまいます。
被害が広がる前に、早急に屋根の点検調査を行い、適切な修理や補修を検討することが何よりも重要です。

ただし、ここで一つだけ強くお願いしたいことがあります。
原因を確かめようとして、ご自身で屋根に上ることだけは絶対に避けてください

雨で濡れた屋根や劣化した箇所は非常に滑りやすく、専門的な訓練を受けていない方が上るのは命に関わるほど大変危険です。
高所での作業は、経験豊富な職人さん施工者にお任せいただくのが、最も安全で確実な解決策です。

1階天井の雨漏り、原因は過去の塗装?カラーベスト屋根の「縁切り」不足にご注意

07.名古屋市南区 防水 一階の室内天井からも雨漏りしていました。

今回は、1階の居間部分の天井にまで雨漏りの被害が及んでしまった現場からのご報告です。
調査を進めると、屋根材にはカラーベストが使用されており、十数年前に一度、塗装工事を行っていることが分かりました。
実は、良かれと思って行ったこの塗装メンテナンスが、逆に雨漏りの原因となってしまうケースがあることをご存知でしょうか?

スレート(カラーベスト)屋根を塗装する際、屋根材同士の隙間が塗料で埋まってしまうと、雨水の逃げ場がなくなり、内部に水が浸入してしまいます。
これを防ぐには、隙間を確保する縁切りという作業や、タスペーサーという部材の設置が不可欠です。
今回のケースも、これらが不十分だった可能性が高いようです。

不適切な施工による雨漏りは、放置すると家の構造自体を痛めてしまいます。
過去に塗装をしてから調子が悪いと感じたら、手遅れになる前に、正しい知識を持った職人さん施工者による点検と修理をご依頼ください。

屋上の防水、寿命は15年?陸屋根の雨漏りを防ぐための点検ポイント

01.名古屋市南区 防水 陸屋根部分の防水が経年劣化を起こしています。

今回、ハシゴを使って屋上防水の状態を確認しに上がってみました。
目視での点検調査を行いましたが、一見して防水層の劣化が進んでいることが分かりました。
特に、平らな屋根形状である陸屋根の場合、勾配のある屋根に比べて水が溜まりやすいため、こうした定期的なチェックが建物を守る鍵となります。

一般的に、屋上の防水機能の寿命(耐用年数)は約15年と言われています。
もし、新築や前回の工事からこの期間が過ぎている場合、表面に亀裂や色あせなどのサインが出ていたら要注意です。
これを放置してしまうと、確実に雨漏りのリスクが高まり、建物内部の腐食など深刻な被害を引き起こしてしまいます。

手遅れになる前に、現状の防水層が正しく機能しているかを見極めることが大切です。
劣化が見られる場合は、経験豊富な職人さん施工者に依頼し、早めの補修やメンテナンスを検討してください。
早期発見が、結果的に修繕費用を抑えることにもつながります。

屋上防水のついでにスッキリ!使っていない温水器の撤去もお任せください

02.名古屋市南区 防水 陸屋根屋上には壊れた温水器がありました。
03.名古屋市南区 防水 お客様の要望もあり作業に干渉するので撤去します。

屋上の防水状況の点検を行ったところ、全体的に経年による劣化が進んでいることが確認できました。
さらに今回の現場で課題となったのが、屋上に設置されたまま長年使用されていない温水器の存在です。

実は、こうした不要な設備が残っていると、その下部分の防水処理が甘くなり、せっかく工事をしても再び雨漏りのリスクを残してしまいます。
お客様とご相談した結果、今回は防水工事に合わせて、この温水器の撤去も同時に行うことになりました。
足場を組むタイミングで一緒に撤去することで、費用面でも効率よく作業を進められます。

もちろん、撤去費用を含めた総額で分かりやすいお見積りを作成しております。
私たち施工者は、単に工事をするだけではありません。
お客様の「困った」や「こうしたい」というご要望に寄り添い、お住まい全体が長持ちするような最適なプランをご提案いたします。

屋上の「端っこ」が一番危険?陸屋根の雨漏りを防ぐ「立ち上がり」部分のチェックポイント

04.名古屋市南区 防水 経年劣化で防水の立ち上がりが剥がれています。

普段はあまり目に留まらない場所ですが、屋上やベランダ、あるいは庇(ひさし)の立ち上がり部分(床面から垂直に立ち上がっている壁際)は、実は雨漏りの発生源になりやすい要注意ポイントです。

特に、平らな形状をした陸屋根の場合、構造上どうしても外周側に水が流れ込み、溜まりやすい特徴があります。
そのため、この部分の防水が剥がれていたり、シートが浮いて緩んでいる状態を放置するのは非常に危険です。
わずかな隙間からでも建物内部へ水が侵入し、見えないところで腐食が進行してしまいます。

被害が拡大してからでは、工事も大掛かりになり費用もかさんでしまいます。
外周部分の異変に気づいたら、早めのメンテナンスこそが家を守る最善策です。
少しでも不安を感じたら、確かな技術を持つ職人さん施工者による現地調査を行い、適切な修理や補修をご検討ください。

屋上の「ドレン」は雨漏りの急所!ベランダや陸屋根の排水口、劣化を放置していませんか?

05.名古屋市南区 防水 室内の雨漏りした箇所にはドレンがありました。
06.名古屋市南区 防水 ドレンの周辺がかなり劣化状態になっています。

陸屋根やベランダには、雨水をスムーズに外へ流すためのドレン(排水口)という重要な設備があります。
今回の現場では、このドレン周辺を目視で確認したところ、変色や部材の傷みなど、かなり劣化が進行している状態でした。

実は、屋上防水において最も雨漏りが発生しやすい「急所」とも言えるのが、このドレン周りです。
屋根に降った雨水が全てここに集まる構造上、防水層の中でも特に水による負担が大きく、傷みやすい場所だからです。
ここが機能を失うと、水が排出されずに溜まりやすくなり、隙間から建物内部への浸入を許してしまいます。

たかが排水口と思わず、ドレン周りの異変に気づいたら、それは建物からのSOSです。
被害が広がる前に、適切なメンテナンス修理を行うことが、お住まいの防水性能を維持する最大のカギとなります。

屋根塗装後の雨漏りに注意!カラーベストの「隙間」が家を守る重要なカギ

07.名古屋市南区 防水 一階屋根材が以前に塗装したそうです。
08.名古屋市南区 防水 塗装技術が低くて屋根材隙間が埋められていました。

カラーベストなどの屋根材を塗装する際、あえて部材同士の「隙間」を確保しなければならないことをご存知でしょうか?
実はこの隙間、侵入した雨水を排出する水抜きの重要な役割を果たしています。
もし塗料でここを塞いでしまうと、水の逃げ場がなくなり、屋根内部に水が溜まることで、かえって雨漏りを引き起こす原因になってしまうのです。

今回の点検調査の結果、劣化が見られる陸屋根の防水工事に加え、過去の塗装などで埋まってしまった1階屋根の隙間を切り開き、水の通り道を作る作業(縁切り)が必要だと判断しました。
写真のように適切な隙間を再生させることで、屋根本来の機能を回復させます。

現状を改善するために必要な工事内容を精査し、最適なお見積りをご提案させていただきました。
長く住める家づくりのためには、こうした細かい構造を熟知した職人さん施工者による適切な処置が不可欠です。

雨漏り修理、お見積りから工事開始まで。安全で確実な施工のための「足場」の重要性

01.名古屋市南区 防水 作業の安全対策で足場を設置します。

先日、雨漏りにお悩みのお客様よりご相談をいただき、現地にて詳細な点検調査を行いました。
被害状況や屋根の状態をしっかりと確認したうえで、無駄のない最適な修繕プランとお見積りを作成し、ご提案させていただきました。

リフォームは決して安い買い物ではありません。
そのため、私たちはお客様に即決を迫るようなことはせず、ご家族皆様でじっくりとご検討いただく時間を大切にしています。
その結果、提示した内容にご納得いただき、正式に工事のご依頼を賜ることとなりました。
信頼して任せていただけることは、私たちにとって何よりの励みです。

今回の工事では、屋根という高所での作業が中心となるため、まずは仮設足場の設置からスタートします。
しっかりとした足場を組むことは、職人さん施工者の転落防止といった安全対策であると同時に、手元や足元が安定することで、細部まで丁寧かつ確実な作業を行うためにも欠かせない工程です。
近隣の方々への配慮も忘れず、安全第一で工事を進めてまいります。

足場設置も「段取り」が命。1階屋根を利用して屋上へ届く安全な足場を組むために

02.名古屋市南区 防水 お客様の玄関先から足場を設置して行きます。

今回のリフォーム工事では、カラーベストが施工されている1階の屋根部分と、最上階の屋上の両方で作業を行うため、建物を覆うような仮設足場の設置が必要となります。
そこで重要になるのが、足場をどこにどう組むかという事前の計画です。

私たちはお見積もりを作成する段階で、専門の足場業者と共に現地を訪れ、綿密な設置位置の確認を行っています。
特に今回は、玄関前から1階の屋根をまたぎ、陸屋根(屋上)まで足場を立ち上げる複雑な形状です。

もし計画が甘いと、足場の重量で下の屋根材を割ってしまうリスクがあります。
そのため、敷地の地盤状態はもちろん、1階屋根のどこに土台を置けば負荷がかからず、破損を防げるかを徹底的に調査済みです。

このように、実際の工事が始まる前から、安全確保のための準備は始まっています。
熟練の職人さん施工者が安心して作業に集中でき、かつお客様の大切なお住まいを傷つけないよう、計算された手順で玄関前から屋上へと足場を組み上げていきます。

敷地が狭くても大丈夫!職人の工夫が光る、現場に合わせた足場の組み立て

03.名古屋市南区 防水 足場の材料を組みながら屋根上まで設置します。
04.名古屋市南区 防水 設置場所が少ないので昇降階段の代わりです。

いよいよ本格的な工事のスタートです。
足場部材を満載したトラックが到着し、地上から屋根上へと組み上げていく作業が始まりました。
通常、足場の昇降には専用の階段パーツを設置して、移動しやすい動線を確保するのが一般的です。

しかし、今回の現場は玄関前の敷地が限られており、正規の階段を設置するスペースが物理的に確保できません。
そこで、経験豊富な職人さんの知恵と技術の出番です。
現場の状況に合わせて足場の単管パイプなどを巧みに組み合わせ、即席ながら頑丈なハシゴを作成しました。

この工夫されたハシゴを使ってまずは一階の屋根へ登り、そこを中継地点としてさらに屋上へと足場を伸ばしていきます。
私たち施工者は、マニュアル通りにいかない現場であっても柔軟に対応し、どんな環境でも安全かつ確実に作業ができるよう工夫を凝らします。

安全第一の現場づくり。屋上への「昇降階段」が工事の品質を変える理由

05.名古屋市南区 防水 一階屋根からは昇降階段を取り付けます。

足場の組み上げ作業が進み、1階の屋根から最上階の陸屋根(屋上)へと続く、しっかりとした昇降階段の設置が完了しました。
リフォーム工事では、塗料や防水シートなど多くの材料を運ぶ必要がありますが、この階段があることで、職人さんが材料を抱えたままでもスムーズかつ安全に屋上まで登ることができるようになります。

また、今回の現場における大きな課題の一つが、屋上に放置されていた使用していない温水器の処分です。
非常に重量がある設備ですが、ハシゴではなく安定した階段を利用することで、地上への荷降ろし作業も危険を伴わず、確実に行うことが可能になります。

一見すると手間に思える昇降階段の設置ですが、これによって作業効率が格段に上がり、結果として工期の短縮やコストダウンにもつながります。
何より、現場の安全性を最優先に確保することが、私たち施工者が良い仕事をするための第一歩だと考えています。

足場の中段に作った「作業床」の役割とは?屋上の巨大な温水器を安全に撤去するために

06.名古屋市南区 防水 足場作業床を使って材料置き場とします。
07.名古屋市南区 防水 特に最上段の作業床は温水器の置き場にします。

組み上げられた仮設足場の中段と上段部分に、資材などを一時的に置ける広いスペース、いわゆる作業床を設置しました。
通常の屋上防水工事では、塗料やシートといった比較的小さな材料が中心となるため、ここまでしっかりとした置き場を多用するケースは少ないかもしれません。
しかし今回の現場には、屋上に鎮座する不要な温水器を撤去するという重要な工程が含まれています。

重量があり、かさばる温水器を一気に地上へ降ろすのは非常に危険です。
そこで、この作業床を「中継地点」として活用します。

屋上からまずは上段へ、次に中段へ……と、段階的に荷物をリレー形式で降ろしていくことで、職人さんの負担を減らし、落下事故などのリスクを回避しながら慎重に作業を進めることができます。

私たち施工者は、単に工事をするだけでなく、現場ごとの作業内容に合わせて足場の仕様を柔軟に変えています。
複数の作業が重なる場合でも、最も効率的で安全な方法を選択し、お客様に安心していただける現場環境を整えています。

陸屋根の雨漏り修理、いきなり塗らない理由。長持ちの秘訣は「高圧洗浄」と「下地」にあり

01.名古屋市南区 防水 陸屋根に新たに防水作業を行っていきます。

いよいよ、陸屋根(平らな屋根)からの雨漏りを解消するための、本格的な防水工事がスタートしました。
まずは作業の安全と品質を確保するため、しっかりとした仮設足場を設置します。

実は、防水工事で最も重要なのは、新しい防水材を塗る工程そのものではなく、その前段階にある「下準備」です。
長年の砂埃や苔で汚れた屋根の上にそのまま施工しても、すぐに剥がれて意味をなしません。
そこで最初のステップとして、業務用の高圧洗浄機を使い、古い防水層や汚れを徹底的に洗い流します。

表面をきれいにした後は、ひび割れや欠損部分を埋める下地補修を行い、新しい防水層を受け入れるための土台を整えます。
この地味に見える作業をどれだけ丁寧に行うかが、工事後の寿命を決めると言っても過言ではありません。
私たち職人さんは、見えない下地の処理にこそ全力を注ぎ、施工者としての責任を持って大切なお住まいを守ります。

外壁塗装、塗る前に決まる「持ち」の差。なぜ高圧洗浄が絶対に必要なのか?

02.名古屋市南区 防水 高圧洗浄機での現在の陸屋根防水を洗浄作業。
03.名古屋市南区 防水 業務用の高圧洗浄機にて陸屋根防水を洗浄します。

屋根の防水工事と同様に、外壁塗装塗り替え工事においても、いきなりペンキを塗り始めることは決してありません。
長年、雨風や紫外線にさらされたお住まいの外壁屋根には、目に見えないホコリや苔、古い塗膜といった汚れがびっしりと付着しているからです。

もし、この汚れを残したまま上から塗装をしてしまったらどうなるでしょうか?
セロハンテープが砂だらけの壁にくっつかないのと同じで、新しい塗料がすぐに剥がれ落ちてしまいます。

だからこそ、私たち施工者は工事の最初に、業務用の強力な高圧洗浄機を使用して、家全体の汚れを根こそぎ洗い流す作業を徹底して行います。

この工程を丁寧に行い、下地をクリーンな状態にすることで、初めて塗料と外壁との強力な密着性が生まれます。
塗装の耐久性や本来の防水効果を最大限に引き出すためには、この「洗う」作業こそが最も重要です。
美しい仕上がりを長く維持するために、職人さんは塗装前の下準備に全力を注いでいます。

屋上の黒ずみは危険信号?温水器があっても可能な高圧洗浄で、防水層をリセット

04.名古屋市南区 防水 洗浄作業開始前の状態。
05.名古屋市南区 防水 高圧洗浄での洗浄業務が完了しました。

陸屋根(屋上)の点検を行ったところ、床面全体が黒ずみ、本来の色を失っている状態でした。
これは経年劣化により防水層の表面が荒れてしまっている証拠です。
このまま放置すると、保護膜を失った屋根は紫外線や雨風のダメージを直接受けてしまい、防水機能の寿命を一気に縮めてしまいます。

そこで、本格的な工事の前に高圧洗浄機を使って徹底的なクリーニングを行いました。
長年蓄積した頑固な汚れや埃も、業務用の水圧なら根こそぎ除去できます。

また、今回の現場には中央に撤去前の温水器が残されていましたが、機材の取り回しを工夫することで、障害物があっても問題なく隅々まで洗浄することができました。
私たち施工者は、現場の状況に関わらず、確実な下地処理を行ってから次の工程へと進みます。

雨漏り修理は「撤去」が命。ドレン周辺の悪い部分を取り除く本当の理由

06.名古屋市南区 防水 陸屋根の防水で脆弱部分を撤去しました。
07.名古屋市南区 防水 脆弱部分と温水器の撤去。

今回の現場で雨漏りの決定的な原因となっていたのが、屋上の排水口であるドレン周辺の劣化でした。
新しい防水作業を行うにあたり、私たちはすぐに新しい材料を被せるようなことはしません。
まず最初に行うべき重要な工程、それは傷んでしまった脆弱部分(ぜいじゃくぶぶん)を完全に撤去することです。

屋根全体を高圧洗浄できれいにした後でも、ボロボロになった既存の防水層やコンクリートが残っていると、いくら上から補修しても土台が崩れてしまいます。
悪い部分をしっかりと取り除き、健全な状態に戻してから下地の補強作業を行うことではじめて、新しい防水層がその効果を最大限に発揮できるのです。

「急がば回れ」という言葉通り、この撤去作業をどれだけ丁寧に行えるかが、将来的な雨漏りの予防や建物の寿命を大きく左右します。
工事が終われば見えなくなってしまう部分だからこそ、私たち職人さん施工者は決して手を抜かず、徹底した下地処理にこだわります。

モルタルは「鮮度」が命!屋根の補修強度を高める、職人の材料管理術

02.名古屋市南区 防水 電気工具を使ってモルタル材を混ぜ泡せて行きます。
03.名古屋市南区 防水 混ぜ合わせてモルタルをバケツで屋上まで運びます。

屋根の補修や下地調整を行う際、私たちは欠損部分を埋めるためにモルタルを使用します。
このモルタル作りにおいて、私たち施工者が徹底しているのが「作り置きをしない」というルールです。
モルタルは空気に触れた瞬間から乾燥と硬化が始まるため、一度に大量に作ってしまうと粘度が変わり、施工品質が落ちてしまうからです。

そのため、常に最適な状態で塗り込めるよう、必要な分だけを袋から取り出し、水と合わせて専用の電気工具(撹拌機)を使ってその都度丁寧に練り上げます。
ムラなくしっかりと混ぜ合わせたら、すぐに運搬用のバケツに移し、新鮮なうちに屋根の上へと運び込みます。

手間はかかりますが、この「使う分だけ練る」という細やかな管理こそが、ひび割れを防ぎ、耐久性の高い補修を実現する秘訣です。
こうした材料の扱い一つひとつに、経験豊富な職人さんのこだわりと技術が詰まっています。

防水工事の寿命はここで決まる!陸屋根の凸凹をならす「下地調整」の重要性

04.名古屋市南区 防水 陸屋根防水部下地処理施行中。
07.名古屋市南区 防水 下地処理作業の施工完了です。

屋上へと運び込まれた練りたてのモルタルを使い、いよいよ陸屋根の本格的な下地調整作業に入ります。
防水工事において最も神経を使うのが、専門用語で「不陸(ふりく)」と呼ばれる、コンクリート床面の凹凸や歪みの修正です。

もし屋根の表面が波打っていたり窪んでいたりすると、せっかく防水をしてもそこに水が溜まりやすくなり、早期の劣化や雨漏りの原因となってしまいます。
そのため、凹みがある場所にはモルタルを厚めに充填し、コテを使って屋根全体が均一な高さになるよう、ミリ単位で慎重に整えていきます。

ただ平らにするだけではなく、水がスムーズにドレン(排水口)へ流れるような勾配も意識しなければなりません。
この下地処理の精度が、最終的な防水層の仕上がりと持ちの良さを決定づけます。
私たち職人さん施工者は、上から塗れば見えなくなってしまう部分だからこそ、一切の妥協を許さず、真っ平らで強固な土台を作り上げます。

塗装の持ちを左右する「接着剤」。屋根防水に欠かせないプライマーの役割とは

08.名古屋市南区 防水 下地処理した上からプライマーを塗布します。
09.名古屋市南区 防水 プライマー塗布作業の完了です。

下地の補修や調整が完了し、いよいよ塗料を扱う工程に入ります。
しかし、ここでいきなり防水材を塗ることはありません。
まずは屋根全体に、プライマーと呼ばれる下塗り塗料をたっぷりと塗布していきます。

一般の方にはあまり馴染みがない言葉かもしれませんが、このプライマーは、屋根の素地とこれから塗る仕上げ塗料とを強力に結びつける、いわば「接着剤」のような極めて重要な役割を担っています。
特に密着性が確保しにくい金属素材やプラスチック、あるいは木部であっても、それぞれの材質に合ったプライマーを使用することで、強固な塗膜を作ることが可能になります。

プライマーには水性油性(溶剤)など様々な種類があり、下地の乾燥具合や既存の素材に合わせてベストなものを選定する必要があります。
この見極めこそが、私たち職人さんの腕の見せ所です。
この下塗りを丁寧に行い、完璧な土台が完成して初めて、次工程である屋根防水の本作業へと進むことができます。

雨漏りと「膨れ」を防ぐ切り札。屋上防水の要となる「通気緩衝シート」とは?

02.名古屋市南区 防水 通気緩衝シートを陸屋根に取り付けます。
03.名古屋市南区 防水 陸屋根全体に通気緩衝シートを貼り終わりました。

下塗りのプライマーが十分に馴染んだところで、いよいよ今回の防水工事の要となる通気緩衝工法(つうきかんしょうこうほう)の工程に入ります。
この工法は、建物内部から発生する湿気を逃がすための通気緩衝シートを挟み込むことで、施工後の防水層に「膨れ」や「破断」が起きるのを防ぐ、非常に優れた手法です。

作業としては、屋上全体に隙間なくシートを貼り付けて密着させていきます。
ここで特に慎重さが求められるのが、シート同士の継ぎ目です。
つなぎ目が弱点にならないよう、専用の防水テープを使ってしっかりと固定し、将来的なズレや剥がれを防止します。

一枚一枚、丁寧にシートを貼り終え、屋上が真っ白なシートで覆われたら、ようやく次のステップであるウレタン塗り作業へと進む準備が整います。
私たち施工者は、単に防水材を塗るだけでなく、建物の寿命を延ばすためのこうした「下地作り」にこそ、職人さんとしての技術とプライドを注いでいます。

ウレタン防水は「混ぜ方」と「待つ時間」が命。長持ちさせるための鉄則とは?

05.名古屋市南区 防水 ウレタン一層目の施工。
06.名古屋市南区 防水 一層目のウレタンの塗布作業の完了。

下地処理が完了し、いよいよ防水層の主役となるウレタン塗り作業に入ります。
この工程で私たち施工者が最も重視しているのは、メーカーが定める「基準」を徹底して守ることです。

まず、2液性のウレタン塗料を規定の比率で正確に混合し、ムラなく撹拌します。
そして、屋上全体に一定の厚みを確保しながら、均等に塗布していきます。
ここで厚みにバラつきが出ると、防水性能に弱点ができてしまうため、熟練した職人さんの技術が光る場面です。

さらに重要なのが、塗った後の乾燥時間の厳守です。
工期を急いで生乾きのまま次の工程に進むと、後々の硬化不良や剥がれの原因になります。

完全に乾いたことを確認し、下地の状態を再度チェックしてから次へ進む。
当たり前のことですが、この基本手順を一つひとつ丁寧に行うことが、結果として何年も長持ちする強固な防水層を生み出します。

ウレタン防水は「二度塗り」が鉄則!耐久性を決める重ね塗りと乾燥の重要性

07.名古屋市南区 防水 二層目のウレタン作業の開始。
08.名古屋市南区 防水 陸屋根全体に二層目のウレタン塗布作業が完了しました。

一層目の防水材が完全に硬化したことを確認し、いよいよ仕上げとなる二層目のウレタン塗り作業へと進みます。
なぜ同じ工程を繰り返すのかというと、一度塗りだけでは確保できない理想的な厚みを形成し、塗膜の強度耐久性を確実に向上させるためです。

この工程では、一層目の上からさらにウレタン塗料を塗り重ねていきますが、ここで重要になるのが職人さんの腕です。
厚すぎても薄すぎてもいけません。
全体が均一な膜厚になるよう、密度や量に細心の注意を払いながら、均等に塗布していきます。

そして、塗り終わった後に最も大切なのが、再び十分な乾燥時間を確保することです。
気温や湿度の変化を見極め、焦らずじっくりと乾かすことで、初めて雨水を通さない強靭な防水層が完成します。
私たち施工者は、工期短縮のために乾燥を急かすようなことはせず、材料本来の性能を引き出すための時間を惜しみません。

防水工事の仕上げ「トップコート」が超重要!5年ごとの塗り替えで屋根の寿命を延ばそう

02.名古屋市南区 防水 仕上げ材のトップコートに材料缶になります。
03.名古屋市南区 防水 トップコートの塗布作業開始。

ウレタン防水層の乾燥を確認した後、通気緩衝工法の最後を締めくくる工程として、トップコートを屋根全体に塗布していきます。
実はこのトップコート、これ自体に水を止める能力(防水性能)はありません。
しかし、苦労して作った防水層を紫外線や摩耗、雨風によるダメージから守るという、非常に重要な「盾」の役割を担っています。

人間で言えば「日焼け止め」のような存在です。
もしこれを塗らないと、下の防水層が直接紫外線にさらされ、あっという間に劣化してしまいます。
ただし、常に最前線でダメージを受け続けているため、トップコートの保護効果は一般的に5年程度で低下してくると言われています。

屋根を見て「色褪せ」や「ざらつき」を感じたり、強風による飛来物で傷がついている場合は、メンテナンスのサインです。
防水層本体がダメになる前に、定期的な点検とトップコートの塗り替えを行うことが、結果としてお家の修繕費用を安く抑えるコツです。
気になる症状があれば、私たち施工者職人さんにお気軽にご相談ください。

雨の日こそ実力を発揮!通気緩衝工法で生まれ変わった屋上防水の効果を確認

04.名古屋市南区 防水 陸屋根全体にトップコートを作業完了。
07.名古屋市南区 防水 作業完了後に早いこと雨が降った状態の様子。

最終仕上げとなるトップコート屋上屋根全体にたっぷりと塗り込み、ついに通気緩衝工法による全ての防水工程が完了しました。
新しく形成された強靭な防水層により、お客様を長年悩ませていた雨漏りの不安も、これで当分の間は解消されるはずです。

工事完了から数日後、仮設足場に一時保管していた不要な温水器を地上へ降ろす回収作業を行いました。
その日はあいにくの雨模様でしたが、私たち施工者にとっては、工事の仕上がりをチェックする絶好の機会となりました。
実際に屋上の状態を確認すると、施工したばかりの表面がしっかりと雨水を弾き、水たまりを作ることなく排水溝へと流していました。
もちろん、建物内部への浸入など一切ありません。

実際に水を弾く姿を目の当たりにすると、職人さんとしても安心すると同時に、誇らしい気持ちになります。
雨漏りは放置しても直りません。
確かな技術での解決をお望みなら、ぜひ私たちにご相談ください。

塗装後の雨漏り、原因は「隙間」がないこと?カラーベスト屋根の正しいメンテナンス

03.名古屋市南区 防水 塗料が固まって屋根材の段差の隙間が無くなっています。

過去にカラーベスト屋根への塗装工事を行ったお家で、皮肉なことにその塗装が原因で雨漏りが発生してしまったというご相談をいただくことがあります。
原因の多くは、屋根材の重なり部分にあるべき「隙間」を、塗料で完全に埋めてしまったことにあります。

一見、隙間がない方が水が入らないように思えますが、実際は逆です。
屋根材の内部に入り込んだ雨水や結露水の逃げ場(出口)がなくなり、行き場を失った水が逆流して室内へと溢れ出してしまうのです。
この状態を解決するには、埋まってしまった隙間を再び確保する「縁切り(えんきり)」等の対策が必要となります。

誤った施工は、家の寿命を縮めることにもなりかねません。
だからこそ、現状の雨漏りの原因を正しく把握し、建物の構造を熟知している職人さん施工者による適切な修理を行うことが何より重要です。

カッターでは屋根が割れる?カラーベスト塗装の「隙間切り」に電動工具が必須な理由

04.名古屋市南区 防水 少し特殊な電動工具で隙間を切り落とします。
05.名古屋市南区 防水 先端をノコギリ刃に替えて見ました。

屋根塗装の仕上げにおいて、カラーベスト同士の重なり部分を塞いでしまった塗料を切断し、水の通り道を確保する作業(縁切り)は非常に重要です。
私たちはこの工程で、先端を専用のノコギリ状の部品に交換できる特殊な電動工具を使用しています。

なぜ、わざわざ機械を使うのでしょうか?
一般的にイメージされるカッターナイフや手動のノコギリでは、厚みのある塗膜をスパッと均一に切断することは極めて困難だからです。
無理に手作業で行おうとすると、屋根材が不自然に浮き上がってしまったり、力が加わりすぎて破損させてしまうリスクが高まります。

特に塗装した直後のデリケートな状態では、少しの手元に狂いが命取りになります。
屋根を傷つけず、確実に隙間を開けるためには、パワーと精度を兼ね備えた機材と、それを使いこなす職人さんの技術が不可欠です。

屋根塗装の仕上げは「掃除」と「報告」で決まる!カラーベストの隙間切りから足場解体まで

09.名古屋市南区 防水 屋根材先端の埋まっていた隙間が復活しました。
10.名古屋市南区 防水 作業後に屋根全体を掃除して完了となります。

いよいよ仕上げの工程です。電動工具を手に持ち、カラーベストの重なり部分に隙間を作る作業(縁切り)を進めていきます。
手順としては、屋根の最下部である軒先からスタートし、ベランダがある上段に向かって一列ずつ、職人さんが確実に切り込みを入れていきます。

塗料で塞がれた隙間を全て開放し、頂上まで到達した後は、切断によって出た大量のカスや埃の掃除です。
ここを疎かにすると雨樋詰まりなどの原因になるため、一階の屋根全体を入念に清掃し、塵一つ残さないきれいな状態で作業を完了させます。

最後は、安全を守ってくれた足場の解体です。すべての工程終了後、お客様には作業中の様子を撮影した写真をお見せしながら、どの箇所をどう処置したか、詳細にご説明させていただきました。
「ここまで見せてくれて安心した」とのお喜びの声をいただき、私たち施工者も感無量です。
普段は見えない屋根の上だからこそ、透明性のある報告と誠実な対応で、お客様に本当の安心をお届けします。


Q1. 屋根塗装をすると雨漏りすることがあるのですか?
A. 施工方法によってはあり得ます。
屋根材の重なり部分(隙間)を塗料で埋めてしまうと、雨水の逃げ場がなくなり逆流する原因になります。
これを防ぐために、私たちは「縁切り」という作業を徹底しています。

Q2. 屋上防水の寿命はどれくらいですか?
A. 環境にもよりますが、約15年が目安です。
ひび割れや色褪せ、あるいは今回のようにドレン(排水口)周りの劣化が見られたら、雨漏りする前の早めのメンテナンスをお勧めします。

Q3. 使っていない温水器の撤去もお願いできますか?
A. はい、可能です。
不要な設備は防水工事の妨げになり、屋根の負担にもなるため、足場を組むタイミングでの同時撤去を推奨しています。

Q4. 足場を組むスペースが狭いのですが大丈夫でしょうか?
A. お任せください。
今回の現場のように、正規の階段が設置できない狭小地でも、職人が現場に合わせて工夫して足場を組み上げ、安全な作業環境を確保します。

Q5. 雨漏りの調査は自分でもできますか?
A. 大変危険ですのでお止めください。
濡れた屋根は滑りやすく、転落事故につながる恐れがあります。
安全かつ確実に原因を特定するためにも、私たち専門の施工者にご相談ください。


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【名古屋市南区】原因は陸屋根の防水劣化?天井のシミや壁の穴から調査!過去の屋根塗装の失敗による被害も特定!【雨漏り点検】


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