writer by ヤマムラ建装株式会社 代表取締役 山村康輔
足場が取れてついに全貌公開!役所への「完了報告」も忘れずに

「ようやく家の全貌が見えましたね!」
名古屋市南区の現場にて、足場の解体作業が完了しました。
長期間、建物を覆っていたメッシュシートが外され、生まれ変わった入母屋屋根が青空に映えます。
しかし、工事はまだ終わりではありません。
今回は道路をお借りしていたため、最後に「役所への完了手続き」が必要です。
立つ鳥跡を濁さず。最後までキッチリと仕事を納めます。
前回の現場ブログ記事は?
こちら現場での初回点検の様子は?
初動調査での様子を現場ブログ・第一話目で書いています!
- 1. 足場が取れてついに全貌公開!役所への「完了報告」も忘れずに
- 1.1.1. 前回の現場ブログ記事は?
- 1.1.2. こちら現場での初回点検の様子は?
- 2. 設置していた仮設足場を作業が完了したので解体作業に入ります
- 2.1. 足場全体に貼っていた養生シートを一枚ずつ取り外します
- 2.1.1. 道路や側溝に足場や材料がはみ出して設置する場合は道路占有許可の申請が必要です
- 2.2. 仮設足場の部材を屋根の上段から順序良く取り外して行きます
- 2.3. 申請した先の土木事務所に道路占有許可の完了報告書などを作成して提出します
- 2.3.1. 次回は施工事例になります!
- 3. FAQ(工事に関するよくある質問)
- 4. 同じ地域で行った施工事例ブログ記事!
- 5. 同作業での点検やメンテナンスを行ったブログ記事!
設置していた仮設足場を作業が完了したので解体作業に入ります

リフォーム工事が完了し、屋根が沈んで雨水が侵入していた雨漏りの修復作業がすべて終了しました。
さらに、足場屋さんとの打ち合わせを経て、落下防止のために設置されていた仮設足場を撤去作業の段取りをしていただきました。
これにより、仮設足場の解体工事が無事に完了してすべての工事の完了となります。

仮設足場の設置や撤去作業には天候が非常に重要です。
晴天で風のない穏やかな日が最適です。
足場の材料に体重を乗せながら組み上げたり解体する作業は、雨天時には危険が伴います。
強風や雷が鳴っているような天候では作業が中止されることもあります。
安全を考慮して、仮設足場の設置や撤去作業は穏やかで風のない日に行うことが重要です。
事故を防ぎ、作業をスムーズに進めるためにも、天候に注意して作業を行いましょう。
足場全体に貼っていた養生シートを一枚ずつ取り外します

養生シートを取り外す際には、まずは設置している仮設足場から、上段から下段にかけて一枚ずつ丁寧に取り外していきます。
養生シートは仮設足場に縛られていたため、縛りを取ると風が強い日などに煽られやすくなります。
そのため、屋根上で作業をしている足場屋さんのバランスが崩れる可能性もあります。
また、養生シートが風に煽られ過ぎて付近の電線に引っかかる可能性も無視できません。
その際は、風に煽られないように養生シートを包みながら取り外すことも考えられます。
安全を最優先に、慎重に作業を進めることが重要です。

道路に足場がはみ出している場合は、道路交通法違反となります。
そのため、地域の土木事務所に申請した道路占有許可を取得し、ガードマンを配置して道路交通の安全を確保しています。
工事を行う際は、周辺環境に配慮し、安全を最優先に考えることが重要です。
道路や側溝に足場や材料がはみ出して設置する場合は道路占有許可の申請が必要です

工事現場において、敷地が狭く建物が敷地いっぱいに建っている場合など、歩行者用道路に仮設足場を設置せざるを得ない状況が発生することがあります。
また、工事物件に作業で使用する材料などを搬入する前に、一時的に道路にはみ出してしまう場合もあるかもしれません。
このような状況で、作業を行っていない夜間も含め、道路にはみ出した状態のまま放置せざるを得ない場合は、地域の土木事務所に【道路占有許可】を申請し、許可を取得しなければなりません。
これは、元請業者として最低限行わなければならない重要な作業です。
申請を行い、道路占有許可を取得できましたら、今度は現場付近に立て看板を設置したり、仮設足場の一部に掲示物を設置するなどして、近隣の方々や歩行者に許可を受けている旨を周知する必要があります。
仮設足場の部材を屋根の上段から順序良く取り外して行きます


落下防止のために設置していた養生シートをすべて取り外すことができましたら、いよいよ仮設足場の解体作業に取り掛かります。
足場の部材は、上段から順次下段に向けて丁寧に解体していきます。
上段で取り外した足場の部材は、屋根の上にそのまま置いておくことはできませんので、地上にいる作業員に手渡しながら、安全に作業を進めていきます。

仮設足場を上から下に取り払い、全て解体作業が完了した際に、作業が無事に終了しました。
申請した先の土木事務所に道路占有許可の完了報告書などを作成して提出します


「作業に関してすべて完了しました」と以前の記事で書きましたが、実際にはここから、土木事務所に提出する書類やお客様にご報告する書類などを作成する作業が残っております。
※ お客様にご報告する書類に関しては、次回以降の工事ブログまたは施工事例で詳しくご紹介したいと思います。
今回は、道路に仮設足場を設置していたため(もちろん、近隣の土木事務所と警察署には必要な書類を提出済みです)、土木事務所に完了報告として提出する書類を作成する作業についてご説明いたします。
仮設足場を解体撤去した後、『工事完了書』と『検査調査書』に必要事項を記入し、道路にはみ出した部分の方角から、『仮設足場の撤去工事開始前』と『仮設足場の撤去工事完了後』の写真を同じアングルで撮影したものをまとめて提出いたします。
※ 写真撮影のアングル・方角は、申請書を作成する際に土木事務所から指示がある場合もございます。
弊社では、このような申請手続きなどの対応も行っておりますので、お困りの際はお気軽にご連絡ください。
特に、仮設足場や材料などを道路に置いておくための道路占有許可申請など、各種申請手続きを承っております。
次回は施工事例になります!
初動調査から作業の完了までの一連の流れになります!
FAQ(工事に関するよくある質問)
足場の解体はどれくらいかかりますか?
設置時と同じく、半日〜1日程度で完了します。解体時は部材を上から下へ手渡しで降ろすため、設置時以上に慎重な作業とチームワークが求められます。
「道路占有完了届」とは?
道路に足場を設置する許可(道路占有許可)を取っていた場合、工事が終わったら「足場を撤去し、道路を元通りにしました」と土木事務所へ報告する書類のことです。
また何かあったら相談できますか?
もちろんです!「工事が終わってからが本当のお付き合い」と考えております。定期点検や、少しでも気になることがあればいつでもご連絡ください。
同じ地域で行った施工事例ブログ記事!
同作業での点検やメンテナンスを行ったブログ記事!

名古屋市南区を中心に、屋根工事・雨漏り修理・リフォームなら、創業100年以上の実績を持つ当社へ!名古屋市と近郊都市で活動する「ヤマムラ建装株式会社」5代目の山村です。
明治末期創業からの技術を受け継ぎ、地元で5,000件以上の施工実績を誇る「住まいの専門家」です。

【主な対応業務】
屋根工事: 葺き替え、漆喰補修、雨漏り修理(かわらぶき技能士)
外装工事: 外壁塗装、ベランダ・屋根防水、雨樋工事、電気工事
その他の業務も(大工工事、キッチン、トイレ、浴室リフォーム等)一度ご相談してください。

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