【ベランダ防水】名古屋市中区 ベランダ水垢の解決!勾配不良をFRP防水で直す住宅リフォームと安全施工の全貌
writer by ヤマムラ建装株式会社 代表取締役 山村康輔
新築時の施工ミスでベランダの勾配不良のため修理します。
工事のきっかけ
「ベランダに雨水が溜まってしまって、どうにかしたいんです…」
名古屋市中区にお住まいのお客様から、このような切実なご相談をいただきました。
お客様のお話によると、ベランダの端にいつも水たまりができてしまい、特に強い雨が降った際には、その水がお部屋の中まで浸入してくることもあったとのこと。
これまでもご自身で水を掃き出したり、様子を見たりされていたそうですが、一向に改善する気配がなく、日に日に不安が募っていらっしゃったそうです。
お電話でのご相談後、私たちはすぐに現地へお伺いし、ベランダの状態を詳しく拝見させていただきました。
すると、ベランダの排水口(ドレン)から遠い部分に、はっきりと水の溜まった跡や、それに伴う雨染みが見られました。
お客様が毎日感じていらっしゃったお困りごとが、まさにその場所に現れていました。この水たまりを放置してしまうと、ベランダの防水層が傷んだり、建物の構造材にまで悪影響が及んだりする可能性も出てきます。
お客様の安心できる暮らしを守るためにも、一刻も早い原因究明と、適切な対策が求められる状況でした。
私たちは、この水たまり問題の根本原因を特定し、お客様に安心してベランダを使っていただくための最適な解決策をご提案すべく、詳しく調査を進めることになりました。
この水たまりが、長年の不安を解消し、より快適な住まいへと生まれ変わるための「きっかけ」となるよう、私たちは全力で取り組んでいく決意を固めました。
を適切にメンテナンスするためには、まず信頼できる専門業者に相談し、総合的な視点から計画を立てることが何よりも重要です。
建物の状況
築年数 ・・・ 築17年ほど
工事費用・・・ 約60万円ほど
施工期間・・・ 約3週間ほど
建物種別・・・ 戸建て(木造)
ビフォーアフター

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「ベランダに水たまりができて困っているけれど、どこに相談すれば良いか分からない…」「うちは築年数が経っているから、もう仕方ないのかな…」
名古屋市で住宅リフォームをお考えの皆様、もしかしたらそんなお悩みをお抱えではないでしょうか?
ベランダの雨水トラブルは、単なる水たまりではなく、放置すると建物の寿命を縮めてしまう可能性もある、見過ごせない問題です。
特に、見た目では分かりにくい「ベランダの傾斜(勾配)」が原因で水が溜まっているケースも少なくありません。
私たちはお客様一人ひとりの状況に寄り添い、どんな小さな兆候も見逃さずに、トラブルの根本原因を徹底的に突き止めます。
今回は、名古屋市中区にお住まいのお客様からご依頼いただいた、ベランダの水たまり問題を解決したFRP防水工事の事例を、詳しくご紹介します。
専門的な内容も分かりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
築年数による劣化だけじゃない!ベランダに水が溜まる意外な原因とは?

「ベランダに雨水が溜まってしまって困っているんです…」
先日、名古屋市中区にお住まいのお客様から、このようなご相談をいただきました。
ベランダの水たまりは、一見すると「ちょっとした水たまりかな?」と思ってしまいがちですが、実は建物全体に深刻なダメージを与えてしまう可能性がある、見過ごせないトラブルなんです。
私たちは、お客様のお悩みを解決するために、まず現地へ詳しく調査に伺いました。
すると、ベランダの排水口(専門用語ではドレンと呼びます。
雨水を効率よく外へ流すための排水口のことです)とは違う方向に、水が溜まっているはっきりとした痕跡が見つかったんです。
具体的には、ベランダからお部屋へとつながるドアや、その周りの壁に、水が繰り返し溜まったことでできた雨染みがくっきりと残っていました。
雨染みは、その場所で長く水が溜まり続けていた何よりの証拠です。
なぜ水はけが悪くなるの?見えない「傾斜」が原因だった!
通常、ベランダは雨水がスムーズにドレンへ流れるように、ほんの少しの傾斜がつけられています。
これを専門用語では勾配(こうばい)と呼びます。
例えるなら、お風呂の床が排水溝に向かって緩やかに傾いているのと同じ仕組みです。
ところが、今回のお客様のベランダでは、この勾配が適切な向きについていませんでした。
そのため、水が本来流れるべき排水口へ向かわず、ドアや外壁のそばに溜まってしまっていたのです。
このような状態を放っておくと、見た目が悪くなるだけでなく、ベランダの防水層(建物を雨水の侵入から守る、水を通さない膜のことです)が早く傷んでしまったり、最悪の場合、溜まった水がお部屋の中にまで入ってくる雨漏りにつながったりする危険性があります。
室内への雨水浸入は危険信号!建物全体の耐久性も脅かす大問題


お客様からは、「強い雨が降った時には、溜まった水がベランダのドアを乗り越えて、お部屋の中にまで染み込んでくることがあるんです」という、非常に危険な状況のお話も伺いました。
ベランダの防水層は、あなたの大切な建物を雨水から守る、いわば「見えないバリア」です。
もし水が常に溜まっている状態が続くと、この防水層にはいつも負担がかかり、劣化がどんどん進んでしまいます。
防水層が本来の役目を果たせなくなると、ドアの隙間だけでなく、ベランダの床下や外壁の内部にまで雨水が浸入し、建物を支える柱や梁(これらを構造材と呼びます)が腐ってしまう恐れがあるのです。
構造材が腐食してしまうと、建物の強度が著しく低下し、大規模な修理が必要になるなど、非常に高額な費用がかかる事態にもなりかねません。
お部屋の中への水の浸入は、放置すればするほど被害が広がり、お客様の安心できる暮らしを脅かしてしまいます。
勾配不良は新築時の施工ミス!?工事の裏側を徹底解説


ベランダの床には、雨水をスムーズに流すためのわずかな傾斜、つまり勾配が設けられています。
この勾配は、お家を建てる際に大工さんが最初に形作る、とても重要な部分なんです。
しかし、今回のお家では、この勾配の取り付けが最初から間違っていた可能性が高いことが判明しました。
一般的に、その後の防水工事の段階で、この床の勾配を大きく変更することは非常に難しいとされています。
大工さんが作った勾配の上に、重ねる形で防水材を施工していくのが通常の流れだからです。
もし、最初の段階で勾配が間違っていれば、いくらその上に防水工事をしても、雨水が溜まる根本的な問題は解決しません。
このような施工ミスを防ぐために重要な役割を果たすのが現場監督です。
現場監督は、工事全体を管理し、各工程が適切に行われているか、異なる業者さん同士の連携がスムーズかなどを確認する責任者です。
もしかすると、大工さんと防水業者さんとの間の連絡ミスや、現場監督さんの確認不足が重なり、このような状況になってしまったのかもしれません。
一部分だけでも見逃さない!適切な勾配への変更とFRP防水で安心を


ベランダの片側、具体的には雨水を排出するドレン(排水口)の周りでは、水が他の場所に流れることなく、きちんとドレンへ吸い込まれていました。
これは、その部分の床勾配が正しく機能している証拠です。
しかし、先ほどお話ししたように、ベランダのもう片側では、雨水が違う場所に流れ込んで溜まってしまう深刻な問題が起きていました。
このように、同じベランダの中でも、場所によって勾配の状態が異なるケースは珍しくありません。
お客様とじっくりと話し合いを重ねさせていただいた結果、たとえ一部であっても雨水が適切に排水されない状態を放置しておくと、建物全体の劣化につながるリスクがあるため、根本的な解決を目指すことになりました。
そこで弊社からは、以下の内容をご提案させていただきました。
まず、問題となっている部分の床勾配を正しい状態へ変更する工事を行います。
これには、特殊な材料を使ってベランダの床に新たな傾斜を作り直す作業が含まれます。
そして、その上からベランダ全体のFRP防水工事を施します。
FRP防水とは、ガラスの繊維と特殊なプラスチックを組み合わせて行う防水方法で、軽くて丈夫、そして水に強いのが特徴です。
部分的な修理ではなく、ベランダ全体を改修することで、今後長期にわたって安心してベランダをご使用いただけます。
根本解決への第一歩!勾配を作る「下地建材」の重要性


これまでの調査で、雨水が意図しない場所に溜まってしまう原因が、ベランダの床勾配の不具合にあることが分かりました。
床勾配とは、雨水がスムーズに排水口へ流れるように設けられるわずかな傾斜のことです。
ここが正しくないと、どんなに良い防水材を使っても、水はけの問題は解決しないんです。
そこで、今回の工事で最も重要となるのが、「下地建材」の取り付け作業です。
この下地建材は、現在の逆方向になってしまっているベランダの床に、正しい勾配を作り出すための専用の材料です。
熟練の職人がベランダの床全体にこの下地建材を丁寧に設置していくことで、雨水が正しい方向、つまり排水口へ向かって自然に流れていくような傾斜が生まれます。
見た目ではわずかな変化かもしれませんが、この傾斜がしっかりとつくられることで、二度と雨水が溜まることなく、ベランダが健全な状態を保てるようになります。
私たちは、単に表面をきれいにするだけでなく、お客様が長年悩まされてきた雨水トラブルを根本から解決することを目指しています。
この下地建材の施工は、まさにその「根本解決」につながる重要な工程なんです。
新しい床材で基盤を強化!防水効果を最大限に引き出す

下地建材によって、これまでの水たまり問題の根本原因であった床勾配の不具合が解消されました。
下地建材の取り付けが完了したら、次はいよいよベランダ防水工事の最も大切な工程です。
新しいベランダ床材を、ベランダ全体に敷き詰めていきます。
この床材は、単に見た目を良くするだけでなく、その後の防水層を支える非常に重要な役割を担います。
私たちが使用するベランダ床材は、防水性能を最大限に引き出すために厳選されたものです。
一枚一枚をベランダの形に合わせて丁寧に加工し、隙間なく敷き詰めることで、強固な土台を作り上げます。
この正確な作業が、その後の防水層がしっかり密着し、長く持つために不可欠なんです。
この工程が完了すると、見た目にもベランダが生まれ変わったことがはっきりと分かります。
そして、この新しい床材の上に、さらに防水層を重ねていくことで、これまでお客様を悩ませてきた雨水の浸入を完全に防ぐことができるようになります。
見えないところにこそプロの技!防水層をしっかり密着させる「プライマー」の役割

このベランダ床材の上にプライマーを塗っていく作業です。
プライマーという言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんね。
プライマーは、例えるなら「接着剤の効果を最大限に引き出すための下塗り材」のようなものです。
このプライマーの主な役割は、この後に施工するガラスマットを、新しいベランダ床材にしっかりと密着させるための「接着剤」となることです。
プライマーを均一に塗布することで、床材とガラスマットの間に強力な接着層が形成されます。
この工程は、一見すると目立たない作業かもしれませんが、ベランダ防水の耐久性を大きく左右する非常に重要な作業なんです。
プライマーの塗布が不十分だったり、乾燥が足りなかったりすると、後から施工する防水層が浮いてしまったり、剥がれてしまったりする原因になることがあります。
結果として、そこから雨水が侵入し、雨漏りにつながる可能性も出てきてしまいます。
私たちは、見えない部分の品質にも徹底的にこだわって施工しています。
軽量なのに高強度!ベランダ防水の要「ガラスマット」と「FRP樹脂」

いよいよ、ベランダ防水工事の核心とも言えるガラスマットの貼り付けです。
ガラスマットは、その名の通りガラス繊維をシート状にしたもので、FRP防水の強度を支える骨組みのような役割を担っています。
私たちは、このガラスマットをベランダの床全体に、シワやたるみができないように細心の注意を払って丁寧に敷き詰めていきます。
このガラスマットを敷き終えた後、その上からFRP樹脂と呼ばれる液体状の特殊な樹脂を流し込んでいきます。
樹脂がガラスマットの繊維の隙間に深く浸透し、化学反応を起こして硬化することで、ベランダの床全体が継ぎ目のない一体の、非常に強靭な防水層へと生まれ変わります。
このガラスマットとFRP樹脂の組み合わせこそが、FRP防水が「軽くて丈夫」という特徴を持つ理由です。
ちょうど、コンクリートの中に鉄筋を入れて強度を高めるのと同じような原理だと考えると分かりやすいでしょう。
これにより、ベランダは雨水に対して非常に強いバリアとなり、お客様に長期間にわたる安心をお届けできます。
二重構造でさらに安心!強固な防水層を形成


ガラスマットにFRP樹脂を流し込む工程に入ります。
ガラスマットの上に、液状のFRP樹脂を均一に流し込んでいきます。
この樹脂がガラスマットの繊維にしっかりと浸透することで、強力な防水層のベースが作られます。
しかし、これで終わりではありません。
さらに、その場で再びガラスマットを上から敷き詰め、同様にFRP樹脂を塗布していきます。
このように、ガラスマットとFRP樹脂の層を重ねて作ることで、より厚く、より強固な二重構造の防水層を形成するんです。
これは、一層で施工するよりも防水性能と耐久性が格段に向上する、FRP防水の大きな特徴の一つです。
樹脂を塗布した後は、その場でしっかりと乾燥させます。
FRP樹脂は硬化が早く、環境にもよりますが、数時間から一日ほどで表面が乾き、歩ける程度まで硬化します。
この迅速な硬化も、FRP防水が選ばれる理由の一つです。
ベランダ防水の寿命を延ばす秘訣!紫外線から守る「トップコート」

大切なベランダの防水を長く良い状態に保つための、最後の仕上げが残っています。
それが、トップコートの塗布です。
FRP防水層は非常に丈夫ですが、実は太陽の光に含まれる紫外線には少し弱いという性質があります。
紫外線に常にさらされると、FRP層の表面が徐々に劣化し、色あせたり、防水性能が低下したりする原因となることがあります。
そこで、この紫外線から防水層をしっかりと保護するために、ベランダ全体にトップコートと呼ばれる保護塗料を塗っていきます。
トップコートは、FRP層の「日焼け止め」のような役割を果たします。
塗ることでベランダの見た目も美しく整えられ、さらに防水層の耐久性を飛躍的に向上させることができるんです。
せっかく費用をかけてベランダの防水工事を行うのですから、その効果を最大限に引き出し、できるだけ長く持たせたいですよね。
そのためには、このトップコートの定期的なメンテナンスが非常に重要になります。
私たちは、工事完了後、5年から7年ごとを目安にトップコートの塗り替えを行うことをお客様におすすめしています。
定期的に塗り替えることで、紫外線によるダメージを最小限に抑え、ベランダの防水層を常に健全な状態に保つことができ、結果的に防水機能が長持ちします。
見えない部分への配慮!安全を最優先するプロの工夫

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実は、今回のベランダには、工事中に安全対策として設置していた仮設足場の支えとなるジャッキベースが何本か設置されていました。
ジャッキベースとは、足場の柱を支える土台部分で、高さの微調整ができるようになっています。
ベランダ防水の作業中は、防水層を傷つけないよう、このジャッキベースを一時的に浮かせておく必要がありました。
しかし、防水が完全に乾くまでとはいえ、ジャッキベースが浮いたままだと、万が一強い風が吹いた際に足場のバランスが崩れる危険性があります。
お客様と近隣の皆様の安全を最優先するため、私たちはこの状況を見過ごしませんでした。
防水層が乾くまで待つ間も、足場の安定性を確保するため、ジャッキベースとベランダ床の間にダンボール紙を挟み込み、通常の状態に戻しておきました。
これで、足場を解体するまでの間も、強風による影響を受けることなく、足場はしっかりと安定します。
こうした細かな配慮は、お客様の目には触れにくい部分かもしれません。
しかし、私たちは見えないところこそ、プロとしての責任と安全意識が問われると考えています。
一つ一つの工程で、安全と品質を徹底することで、お客様に心から安心していただける工事を提供しています。
長年の悩みを根本解決!機能も見た目も新築以上へ

今回の工事の最大のポイントは、これまでのブログでも詳しくお伝えしてきたように、ベランダの床に適切な勾配を設け直したことです。
勾配とは、雨水がスムーズに排水口へと流れるように設けられるわずかな傾斜のことです。
新築当初からの施工不良で逆方向になっていた勾配を、下地建材を用いて正常な状態へと変更しました。
これで、もうベランダに雨水が溜まる心配はありません。
そして、勾配修正と同時に行ったのが、新しいFRP防水の施工です。
FRP防水は、ガラス繊維とポリエステル樹脂を何層にも重ねて作る、非常に丈夫で耐久性に優れた防水工法です。
新しい床材の上にプライマーを塗布し、ガラスマットを敷き詰め、FRP樹脂を二重に塗布して強固な防水層を形成しました。
最後に、紫外線から防水層を守るためのトップコートを塗って、すべての作業が完了です。
この一連の作業により、お客様のベランダは、見た目も機能も新築時以上の性能を手に入れました。
長年悩まされていた雨水の問題が解消され、これからは安心してベランダをお使いいただけます。
工事の締めくくり!安全第一の足場解体と細やかな復旧作業

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名古屋市中区のお客様宅での建物リフォーム工事が、無事すべての工程を終えました!
ベランダの雨水トラブルも解消し、お客様には大変喜んでいただいています。
そして、リフォーム工事の最終段階となるのが、安全対策として設置していた仮設足場の解体作業です。
仮設足場は、高所での作業を安全かつ効率的に行うために不可欠なもの。
しかし、その解体作業もまた、細心の注意と専門知識を要します。
私たちは、職人の安全はもちろんのこと、お客様やご近所の皆様の安全にも最大限配慮しながら、慎重に作業を進めていきます。
今回の現場では、足場の一部が道路に接していたため、事前に土木事務所へ「道路占用許可(どうろせんようきょか)」を申請し、許可を得ていました。
道路占用許可とは、仮設足場や工事材料などを24時間継続して道路に置いておく場合に必要となる行政手続きのことです。
工事完了後には、足場の撤去前後の写真を添えて「工事完了書」を提出し、道路が元の状態に戻ったことを報告します。
私たちは、このような行政手続きも含め、工事の最初から最後まで、責任を持って対応しています。
お客様にご心配をおかけすることなく、スムーズに工事を進めるための大切なプロセスです。
お客様の笑顔のために!細部までこだわった復旧工事

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今回の工事では、仮設足場の設置に伴い、カーポートの屋根が作業の邪魔になるため、事前に一時的に解体していました。
仮設足場とは、高所での作業を安全に進めるために組み立てる一時的な足場のことで、建物のリフォームには欠かせません。
作業の効率と安全性を考慮し、お客様にご説明の上で慎重に取り外しを行いました。
リフォーム工事が終わり、仮設足場を撤去した後は、取り外しておいたカーポートの屋根材を使って、元の状態に復旧作業を行いました。
屋根材に劣化がなく、再利用が可能だったため、お客様の費用負担も最小限に抑えられました。
職人が一枚一枚丁寧に、そして正確に取り付け直し、愛車を守るカーポートが再びその役目を果たせるようになりました。
このように、建物の主要なリフォームだけでなく、それに伴う細かな部分の復旧までしっかりと行い、今回の工事はすべて完了です。
お客様には、工事の完了をご報告させていただき、これまでの作業工程を写真と共にご説明させていただきました。
お客様からは「きれいにしっかり作業していただいてありがとうございました!」という大変嬉しいお言葉をいただくことができました。
お客様からのこの一言が、私たちにとって何よりの励みとなります。
私たちは、お客様の大切な住まいを、安心と信頼の技術でより快適な場所へと生まれ変わらせるお手伝いをしています。
名古屋市中区で屋根や外壁、ベランダなど、住宅のリフォームをご検討でしたら、どんな小さなことでも構いませんので、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
こちらの施工事例で引用した現場ブログの様子はこちらから読み続けられますよ↓↓↓
『名古屋市中区【ベランダ防水】ベランダの雨水トラブルもう悩まない!勾配不良を解決し安心の防水工事で快適な暮らしを取り戻す!』
お客様にアンケートの記入にご協力していただきました↓↓↓
『【リフォーム】名古屋市中区 作業で仮設足場を設置!同時に屋根・外壁塗装・ベランダ防水作業後にお客様にアンケートのご協力』
ヤマムラ建装 株式会社では

