名古屋市港区 訪問業者に困っていませんか?狙われやすい家の特徴と悪質業者の手口を解説!屋根メンテナンスで安心の住まい

工事のきっかけ

「何度も違う人が来て、しつこく声をかけてくるんです。本当に迷惑で、どうしたらいいのか…」
先日、お客様からそんな切実なお悩みを伺いました。
直接お話をお伺いするため、お客様のご都合の良い日に名古屋市港区のご自宅へお伺いし、建物の状況を目で確認させていただきました。
道路に面したお宅は、どうしても外部からの接触が多くなりがちです。
しかし、お客様が日々感じられている不安をそのままにしておくわけにはいきません。
今回の訪問は、お客様のお困り事をしっかりと理解し、これから安心して生活を送っていただけるように、具体的な対策を一緒に考えるための第一歩です。
リフォームや修繕工事を検討する際、どの業者に頼めば良いのか迷うことはありませんか?
特に、突然訪問してくる業者の中には、残念ながら悪質なケースも存在します。
お客様のお宅を拝見したところ、築年数に加え、屋根瓦の劣化や漆喰の汚れが見受けられました。
もしかすると、これらの点が不運にも悪質な業者の目に留まってしまった原因の一つかもしれません。
悪質な訪問業者は、言葉巧みに近づき、不安を煽って不必要な工事を契約させようとします。
彼らは、老朽化が進んでいるように見える建物や、道路から見えやすい家をターゲットにする傾向があります。
また、近隣で工事が行われている情報を利用したり、「近くを通ったら屋根の異常に気づいた」など、もっともらしい嘘をついて近づいてくることもあります。
最初は親切なアドバイスをするだけで警戒心を解き、後日改めて工事を提案してくる手口も報告されています。
しかし、実際に私たちが点検してみると、指摘された不具合が見当たらないケースがほとんどなのです。
もし、ご自身の家がこれらの特徴に当てはまる場合、特に注意が必要です。
少しでも不安を感じたら、まずは私たちのような信頼できる専門業者にご相談ください。
お客様の安心のために、私たちが全力でサポートいたします。
今回の訪問が、お客様にとって安心への第一歩となるよう、努めてまいります。

建物の状況

築年数 ・・・ 築40年ほど

工事費用・・・ 約55万円ほど

施工期間・・・ 約4日間ほど

建物種別・・・ 木造戸建て

ビフォーアフター

大棟の鬼瓦の漆喰が劣化

新しい漆喰を塗り鬼瓦を綺麗にします

「最近、見かけない業者が何度も訪ねてきて、屋根の修理やリフォームをしつこく勧めてくる…」
そんな経験はありませんか?
もしかしたら、それは悪質な訪問業者の手口かもしれません。
彼らは、言葉巧みに近づき、不安を煽って不必要な工事を契約させようとします。
この記事では、実際にお客様から寄せられたお悩みを基に、悪質な訪問業者がどのような家をターゲットにするのか、そしてどのような手口で迫ってくるのかを詳しく解説します。
ご自身の家が狙われやすい特徴に当てはまるかどうかを知ることで、未然にトラブルを防ぐことができるはずです。
また、大切な住まいを守るために欠かせない屋根のメンテナンス、特に伝統的な入母屋屋根の構造や、美観と耐久性を保つ漆喰の役割についてもご紹介します。
もし少しでも不安を感じたら、迷わず信頼できる専門業者に相談することが大切です。
この記事が、あなたの安心な住まいづくりのお役に立てれば幸いです。

悪質リフォーム業者から身を守る!狙われる家の特徴と対策、屋根メンテナンスの重要性

目視による屋根の点検調査

「何度も違う人が来て、しつこく声をかけてくるんです。本当に迷惑で、どうしたらいいのか…」
そんなお悩みを直接伺うため、先日、お客様のご都合の良い日にお宅へお伺いし、現状を目視で確認させていただきました。

実際に、道路に面した建物は、外部からの接触も多くなりがちです。
しかし、お客様が不安に感じられている現状を放置するわけにはいきません。

今回の訪問では、お客様のお困り事をしっかりと把握し、今後、安心して生活を送っていただけるよう、具体的な対策を一緒に考えていく第一歩とさせていただきます。
リフォームや修繕工事を検討する際、信頼できる業者選びは非常に重要です。
もし、不審な訪問業者にお困りの方や、工事について不安なことがある方は、どうぞお気軽にご相談ください。私たちがお力になります。

和瓦に塗られる漆喰が劣化するほど悪質訪販の格好の的になります

漆喰に劣化で亀裂が入っています
大棟の鬼瓦の漆喰が劣化

突然やってくる訪問業者の中には、残念ながら悪質なケースも少なくありません。
では、彼らはどのような建物をターゲットにしているのでしょうか?
実は、いくつかの共通点があるのです。

まず、道路から建物が見えやすいことが挙げられます。
目に付きやすい家は、声をかけやすいからです。

次に、築年数が古く見える、外壁が汚れているなど、老朽化が進んでいるように見える家も狙われやすい傾向にあります。
「そろそろメンテナンスが必要かな?」と住人が気にしている可能性があり、話に乗せやすいと考えられるためです。
さらに、屋根の漆喰が黒ずんでいたり、瓦の色が剥げていたりする家も要注意です。
屋根は普段なかなか確認しない部分なので、劣化に気づきにくいと考えられます。

訪問業者は、これらの建物のちょっとしたサインを瞬時に見抜いて近づいてきます。
そして、インターホンを鳴らすなどして住人が在宅かを確認し、在宅であれば言葉巧みに不安を煽り、冷静な判断ができないうちに契約を迫ることがあります。

今回ご相談いただいた名古屋市港区のお客様のお宅も、築年数に加え、屋根瓦の劣化や漆喰の汚れが見られたことが、不運にも悪質な業者に目を付けられた原因の一つかもしれません。
ご自身の家がこれらの特徴に当てはまる場合は、特に注意が必要です。
もし少しでも不安を感じたら、まずは信頼できる専門業者に相談することをおすすめします。

モラルも無い悪質訪問業者の手口

訪問業者10

悪質な訪問業者は、言葉巧みに近づき、不安を煽って不必要な工事を契約させようとします。
彼らには、いくつかの共通した手口があるため、注意が必要です。

まず、彼らは築年数が経っていそうな建物を探し、さらにその周辺でマンションや新築・リフォーム工事の足場が組まれているかを確認することがあります。
あたかも近隣の工事関係者を装うためです。
もし近くに工事現場がなくても、「少し離れた場所で道路工事をしていて、あなたの家の屋根が気になった」など、もっともらしい嘘をつくこともあります。

そして、「近くの工事の親方があなたの家の屋根の異常に気づいた」「通りがかりに屋根が危ないように見えたので声をかけた」などと、親切を装って話しかけてきます。

最初は、「知り合いの業者に頼んだ方が良い」とアドバイスするだけで、警戒心を解こうとします。
しかし、しばらくすると再び現れ、「もし業者が見つからなければ、うちでやりましょうか」「親方に頼まれたので」などと、具体的な工事を提案してきます。

驚くべきことに、私たちがお問い合わせを受けて実際に点検してみると、指摘されたような屋根の不具合は全く見当たらないケースがほとんどです。
彼らは、存在しない問題をでっち上げ、不安につけ込んで契約を迫るのです。
このような悪質な訪問業者には、絶対に玄関を開けたり、話を聞いたりしないでください。

おかしいな?」と感じたら、すぐに最寄りの消費生活センターや信頼できる専門業者に相談することが大切です。
身を守るためには、毅然とした態度で対応することが重要です。

入母屋形状の屋根漆喰の点検調査

入母屋屋根のイメージ
入母屋屋根の類別説明

日本の伝統的な家屋でよく見られる入母屋(いりもや)屋根は、格式高く美しいデザインが特徴です。
屋根の形をよく見てみると、上の部分は一般的な切妻屋根のように角度が急で、途中から寄棟屋根のように緩やかな傾斜に変わっているのが分かります。
これは、小さな切妻屋根と寄棟屋根を組み合わせたような形状と言えるでしょう。

入母屋屋根は、寺社仏閣やお城など、歴史的な建造物にも多く用いられてきた格式高い屋根の形状です。
どっしりとした安定感があり、風格を感じさせる佇まいが魅力です。

この入母屋屋根は、いくつかの部位から構成されています。
屋根の一番高い部分にあるのが大棟(おおむね)。
そこから斜め下に伸びるのが降り棟(くだりむね)、そして建物の隅に向かって伸びるのが隅棟(すみむね)です。

特に、降り棟と隅棟が合わさる部分は、屋根の最も高い部分、つまり大棟の方向からでないと見えない場合があります。
普段なかなか目にしない部分だからこそ、劣化が進んでいる可能性も考えられます。
もしご自宅が入母屋屋根の場合、その複雑な構造ゆえに、専門的な知識を持った業者による定期的な点検が大切です。

棟下の漆喰が黒ずんでいます
鬼瓦の漆喰が劣化気味です

屋根の美観と耐久性を保つ重要な役割を担っている漆喰(しっくい)。
しかし、長い年月とともにどうしても劣化してしまいます。

漆喰が劣化すると、まず目に見えて分かりやすいのがひび割れや剥がれです。
「あれ?ヒビが入っている」「一部分が欠けている」と感じたら、それは屋根からのSOSサインかもしれません。

さらに、時間の経過とともに色あせてしまったり、表面がざらざらになったり、黒ずんできたりすることも。
特に黒ずみは、雨水や空気中の汚れが付着し、カビなどが繁殖している可能性も考えられます。
このように経年劣化した漆喰は、見た目に不均一な箇所や変色が現れるため、残念ながら悪質な訪問業者に目を付けられやすいポイントとなります。
「屋根の漆喰が傷んでいますよ」と、もっともらしい理由をつけて近づいてくるのです。

降り棟と隅棟のしっくいを取り剥がします
接続する部分を塗り替えします

普段、私たちは屋根の上を見る機会はほとんどないでしょう。
ご自身で屋根に登るのは非常に危険な行為ですので、絶対に避けてください。
安全のためにも、屋根の点検は専門の業者に任せるのが一番です。

実は、地上からは見えにくいけれど、劣化が進んでいる可能性がある場所があるんです。
特に、屋根の一番高い部分にある大棟から斜めに伸びる降り棟と、建物の隅に向かって伸びる隅棟が接合する部分は、屋根に登らないと状態を確認することが難しい場合があります。

この接合部分も、雨風や紫外線にさらされるため、屋根漆喰の劣化が進みやすい箇所の一つです。
ひび割れや剥がれが起こっていても、階下からは全く気づかないこともあります。

「うちの屋根は大丈夫だろうか?」と心配になる方もいるかもしれませんが、ご自身で無理に確認しようとするのは大変危険です。
屋根の点検は、専門知識と安全対策が不可欠です。

漆喰の劣化具合が進んでいました

お客様のお宅へお伺いし、屋根の点検を行いました。
お客様と一緒に写真を見ながら、屋根の現状について詳しくご説明させていただくと、数ヶ所に変色が見られました。

お客様からは、この機会に広い範囲で屋根漆喰の塗り替えをご希望されましたので、早速お見積もりを作成し、後日お渡しいたしました。
その後、お見積りの金額についてご納得いただけ、無事に屋根漆喰の塗り替え工事のご依頼を頂戴いたしました。
心より感謝申し上げます。

ご契約の手続きもスムーズに完了し、いよいよ工事に向けての準備に入らせていただきます。
屋根漆喰の塗り替えは、建物の美観を保つだけでなく、雨水の浸入を防ぎ、建物の寿命を延ばす上でも非常に重要なメンテナンスです。
今回の工事では、お客様に安心してお過ごしいただけるよう、丁寧に作業を進めてまいります。

屋根漆喰の塗り替え作業で使用する漆喰を作成

漆喰を混ぜて使います

協力会社の熟練の職人さんの手配も完了し、お客様には作業開始日と工事期間を改めてご連絡させていただきました。
工事当日は、幸いにも穏やかな晴天に恵まれ、屋根のメンテナンスにはまさに絶好のコンディションです。
作業担当者と共にお客様のお宅へご挨拶に伺い、速やかに作業に必要な道具や材料を運び込み、準備を整えました。

屋根漆喰の塗り替えは、下地の清掃から始まり、丁寧に新しい漆喰を塗布していく作業です。
職人たちは、長年の経験と技術を活かし、一つ一つの工程を確実に進めていきます。

お客様が長年気にされていた屋根の劣化部分も、今回の塗り替えによって美しく蘇ります。
工事期間中は、安全第一に作業を進め、お客様の生活に支障が出ないよう細心の注意を払ってまいります。

材料の屋根漆喰
モルタル接着剤

今回の屋根漆喰の塗り替えで使用する材料は、昔ながらの漆喰とはちょっと違うんです。
以前は、石灰や砂、水などを職人が手作業で混ぜ合わせて作っていましたが、今はプレミックスタイプが主流になっています。

これは、必要な材料が全て最適な割合で配合済みなので、現場で水を加えて混ぜるだけで、すぐに屋根に塗れる状態になるという優れもの。
まるで、お料理のプロが使う調味料があらかじめブレンドされているようなイメージですね。
さらに、混ぜ合わせる際にはモルタル接着増強剤という特殊な液体をプラスします。
これによって、塗りつけた漆喰が早くしっかりと固まり、雨などで流れ落ちる心配が格段に減るんです。
最近の屋根工事では、この材料を使うことで、作業効率と仕上がりの美しさが向上しています。

ただし、この便利なプレミックスタイプの漆喰にも、ちょっとした注意点があります。
それは、練り混ぜたらすぐに使い切る必要があるということ。
時間が経ってしまうと、硬化が始まり、せっかく作った漆喰が使えなくなってしまうんです。
そのため、職人はその日の作業量を見極めながら、必要な分だけを丁寧に練り混ぜて作業を進めていきます。

使う分を練っていきます

屋根の上での漆喰塗り替え作業は、慎重かつ丁寧に進められます。
まず、職人は小さめのバケツに、その都度必要な量の漆喰材料を取り分けます。
これは、先ほどお伝えしたように、練り混ぜた漆喰は時間とともに硬化してしまうため、無駄にしないための工夫です。

そして、バケツの中で漆喰材料と水をしっかりと混ぜ合わせます。
練り混ぜから約1~2時間以内に使い切れる量を見極めるのが、職人の経験と勘の見せ所です。

丁寧に練り上げられた漆喰は、小さなバケツに移し替えられ、屋根の上へと運び上げられます。
もちろん、落下しないよう安全な場所にしっかりと置かれますのでご安心ください。

実際に漆喰を塗る際には、コテ板に必要な量だけ漆喰を取り、塗り替えを行う瓦屋根の部分まで運びます。
そして、熟練の技術で、瓦と瓦の隙間や、棟と呼ばれる屋根の頂点部分に、均一に漆喰を塗り込んでいきます。
この一連の作業は、屋根の上という不安定な場所で行われるため、安全管理が非常に重要です。
足場をしっかりと確保し、細心の注意を払いながら、美しい仕上がりを目指して職人たちは作業を進めています。

作成した屋根漆喰を瓦に塗り替えしていきます

既存の漆喰を取り剥がします

新しい漆喰を塗り鬼瓦を綺麗にします

屋根の装飾としてだけでなく、魔除けの意味も持つ鬼瓦。この鬼瓦と、屋根の頂点ラインを形成する棟瓦が接する部分には、構造上どうしても小さな隙間ができてしまいます。
この隙間は、雨水が屋根内部に浸入する経路となり、雨漏りの原因となる可能性があります。
そのため、この部分の防水対策は非常に重要です。

そこで、職人はこの隙間よりも少し大きめに、上から覆い隠すように屋根漆喰を丁寧に塗り付けていきます。
まるで、隙間に蓋をするようなイメージです。
こうすることで、雨水が内部に侵入するのをしっかりと防ぎ、建物を雨漏りから守ります。
鬼瓦の背中部分は、特に雨水が溜まりやすい形状をしているため、念入りに漆喰を塗り込む必要があります。
職人の丁寧な手作業によって、このデリケートな部分も確実に保護されます。

瓦の接合部分の漆喰が劣化しています

棟の接合部に新しい漆喰を塗り替えます

複雑で美しい形状を持つ入母屋屋根には、特に雨水の浸入を防ぐために重要な箇所があります。
それが、屋根の一番高い大棟から斜めに下る降り棟と、屋根の隅に向かって伸びる隅棟が合わさる部分です。

この接合部は、構造上どうしても隙間ができやすく、雨水が内部に侵入するリスクが高い場所です。
そのため、今回の工事では、この部分に丁寧に新しい屋根漆喰を塗り込んでいきます。

さらに、入母屋屋根の特徴的な部位である箕甲と呼ばれる箇所に取り付けられた掛け瓦。
その隙間を埋める役割を持つ紐丸と隅棟が合わさる部分も、同様に雨水の侵入を防ぐために、しっかりと屋根漆喰で埋めていきます。
屋根の構造は複雑ですが、それぞれの部位が雨風から建物を守る重要な役割を担っています。
特に、棟と隅が合流する箇所や、箕甲部分の接合部は、雨水の通り道になりやすいため、念入りな防水処理が必要です。

箕甲部分の説明
掛瓦
紐丸冠瓦

入母屋屋根をよく見ると、上半分くらいの端の部分で、少し屋根の勾配が緩やかになっている箇所があります。
これが箕甲と呼ばれる部分です。鳥が羽を広げたような、優雅な曲線を描いているのが特徴です。

この箕甲部分には、独特な形状をした掛け瓦という瓦が取り付けられます。
しかし、この掛け瓦と屋根の他の部分との接合部には、どうしてもわずかな隙間が生じてしまいます。
そこで、雨水がこの隙間から浸入するのを防ぐために、冠瓦などの役物瓦を取り付けて、しっかりと隙間を塞ぐ必要があるのです。
これは、雨漏りを防ぎ、建物を長持ちさせるための重要な工程です。

ただし、全ての入母屋屋根にこの箕甲があるわけではありません。
袖入母屋と呼ばれる形状では、箕甲部分の勾配が緩やかになっておらず、屋根の端まで同じ勾配で伸びている場合があります。
また、箕甲がないタイプの入母屋屋根では、掛け瓦の代わりに、通常の屋根の端に使われるケラバ袖瓦が用いられることもあります。

隅棟尻にも漆喰を塗り替えます
雨水浸入の漆喰を塗りました

屋根の隅に伸びる隅棟の先端部分、つまり鬼瓦とは反対側の末端は、雨風にさらされやすく、漆喰の劣化が進みやすい箇所です。
特に、大棟から伸びる降り棟がない場合、この隅棟の尻側は構造上、隙間ができやすく、大量の雨水が浸入するリスクが高まります。

放置しておくと、雨漏りの原因になるだけでなく、建物の内部を傷めてしまう可能性も。
そのため、今回の工事では、この隅棟の尻側部分の劣化した屋根漆喰を丁寧に塗り替える作業を行います。

まずは、古くなった傷んだ漆喰をしっかりと剥がしていきます。
そして、雨水の侵入を確実に防ぐために、隅棟全体を覆うように、新しい屋根漆喰を丁寧に塗り重ねていきます。
この部分は、見た目にも隙間が目立ちやすい箇所でもあります。
新しい漆喰でしっかりと覆うことで、雨水の侵入を防ぐだけでなく、屋根全体の美観も向上します。

隅棟の末端部分のメンテナンスは、屋根全体の耐久性を保つ上で非常に重要です。
細部にまで気を配った丁寧な作業で、お客様の住まいをしっかりと守ります。
屋根のことで気になることがございましたら、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

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