名古屋市熱田区【谷樋穴あき】豪雨で天井から雨漏り!熱源カメラで原因特定!雨漏り 谷樋 屋根点検 コーキング
名古屋市熱田区の雨漏り解決!最新技術とプロの技で安心リフォーム

熱田区にお住まいの皆さま、こんなお悩みありませんか?
「大雨が降ると、天井からポタポタと水が落ちてきて、部屋の中まで濡れてしまう…」
「以前から雨漏りしていたけれど、今回の強い雨でついに部屋の中にまで水が落ちてきて困っている」
名古屋市熱田区にお住まいのあなたも、もしそう感じていらっしゃるなら、私たちにお任せください!
先日も、熱田区のお客様から同じようなご相談がありました。
お伺いして詳しく調べてみると、雨漏りは天井裏にも広がり、天井の板がかなり傷んでいました。
雨漏りというのは、放っておくと建物の構造材(家を支える大切な柱や梁などの骨組み)まで腐食させてしまう恐れがある、とても深刻な問題なんです。
「でも、どこに頼めばいいか分からない」「費用がどれくらいかかるか不安」と感じる方もいらっしゃるでしょう。
ご安心ください!私たちヤマムラ建装は、名古屋市で長年、屋根工事及び住宅リフォームに携わってきたプロフェッショナルです。
雨漏りの原因をしっかりと特定し、お客様のお住まいの状況に合わせた最適な修理プランをご提案します。
「これ以上、雨漏りに悩まされたくない!」とお考えでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
早めの対策が、大切なお家を守る第一歩です。
「どこから雨漏りしているの?」その謎を最新の熱源カメラが解き明かす!

「天井からのポタポタが止まらない…」
「どこから雨漏りしているのか分からない…」
そんなお悩みはありませんか?
雨漏りは目に見えない部分で進行していることが多く、原因特定が難しい場合があります。
そこで、私たちの出番です!
先日、お客様宅の雨漏り調査に、なんと「熱源カメラ」を搭載するスマホ連動レンズが大活躍しました。


この熱源カメラ、一体何ができるのかというと…?
通常の暖かい天井裏の空気は、熱源カメラにはオレンジ色で映し出されます。
しかし、もし雨漏りしている部分があると、水が冷えることでその周囲の空気も冷たくなり、カメラには紫色や青色で表示されるんです。
今回の調査では、まさにこの「青色」の兆候が決め手となりました。
赤い矢印の先に薄っすらと青くなっている箇所を発見し、そこが現在の雨漏り箇所であることを特定できたのです。
他の部分はオレンジ色で映し出され、雨漏りの形跡はありませんでした。
このように、私たちヤマムラ建装では最新の機材も活用し、お客様の大切なお住まいの雨漏り原因を正確に突き止めます。
目視だけでは分かりにくい場所でも、熱源カメラを使えばピンポイントで問題箇所を発見できるため、無駄のない修理計画を立てることが可能です。
雨漏りの原因はどこ?屋根の「谷部(たにぶ)」に潜む落とし穴

熱源カメラでの調査で、雨漏りの場所がバッチリ特定できました。
室内の天井から水が侵入していることが判明したため、次は屋根に上って本格的な点検を行います。
熱源カメラで確認できた雨漏り箇所から、私たちは「もしかしたら屋根の谷部(たにぶ)に原因があるかもしれない!」と予想しました。
谷部というのは、屋根の面と面がぶつかり合う、ちょうど谷のようになっている部分のこと。
この部分には、雨水を集めて流すための「谷樋(たにどい)」という板金が設置されています。
谷樋は常に大量の雨水が流れるため、劣化しやすい場所なんです。
屋根に上ってすぐに谷部を確認したところ、やはり予想通りでした。
谷樋の劣化が進んでおり、そこから雨水が浸入していることが判明したのです。

屋根に上がって確認した結果…やはり、というべきでしょうか、まさにその谷樋に穴が開き始めていたんです!
実は、昔の建物でよく使われていた谷樋は、銅板金(どうばんきん)製のものが多かったんです。
銅板は加工がしやすく、職人さんにとっては非常に扱いやすい素材でした。
しかし、その加工のしやすさの裏返しで、銅板は厚みが比較的薄いという特徴があります。
長い年月の間、同じ場所に雨水が繰り返し落ち続けると、その衝撃と摩擦で、残念ながら穴が開いてしまうことがあるんです。
まさに、今回の雨漏りの原因はこれでした。

さて、この谷樋の雨漏り修理で、もしかしたら「コーキングを塗れば直りますよ」と提案された経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし、ちょっと待ってください!
実は、谷樋の雨漏りにコーキング(隙間を埋めるための接着剤のようなもの)を塗るだけでは、根本的な解決にならないことが多いんです。
なぜかというと、コーキングを塗る前に谷樋の表面を徹底的にキレイにしないと、わずかな汚れやホコリが原因でコーキングが密着せず、隙間ができてしまうからです。
その隙間から、また雨水が侵入してしまい、結局雨漏りが再発…なんてことも珍しくありません。
残念ながら、中には「安ければいいだろう」と考えて、このような一時しのぎの修理を提案する業者も存在します。
しかし、私たちはハッキリ言います。
谷樋の雨漏りは、コーキングでごまかすのではなく、適切な方法で交換することが大切です。
大切な家を守るためには、目先の安さだけで業者を選ばないことが重要です。
私たちヤマムラ建装株式会社では、谷樋の交換工事も承っております。
経験豊富な職人が、お客様のお家の状況をしっかり見極め、最適なご提案をいたします。
雨漏り以外の「意外な発見」が!大切な雨樋(あまどい)のチェックも忘れずに

今回の雨漏り点検では、もう一つ気になる点を発見したんです。
それは、屋根の雨樋(あまどい)の一部が破損していたこと!
雨樋は、屋根から流れてくる雨水を効率的に地面へ流すための大切な設備です。
ここが破損していると、雨水が正しい経路を通らず、外壁や基礎に流れ落ちてしまい、建物の劣化を早める原因になることがあります。
雨漏りの直接の原因でなくても、お家の健康を保つためには見逃せないポイントなんです。
私たちは、屋根の雨漏り点検の際に、雨樋の状態まで細かくチェックしています。
今回の点検でも、谷樋の破損と合わせて雨樋の破損も見つけ出し、お客様には点検中に撮影した写真を見せながら、現在の状況を詳しくご説明させていただきました。
そして、雨漏りの根本的な解決策として、劣化した谷樋鉄板を新しいものに交換する工事をご提案。
後日、修理費用のお見積もりを作成し、お客様にお渡しに伺いました。
私たちヤマムラ建装は、ただ雨漏りを直すだけでなく、お客様のお家全体の状態を把握し、長く安心して暮らせるためのご提案を心がけています。
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『名古屋市熱田区【谷樋穴あき】屋根の谷部鉄板の交換と新しい防水紙 瓦 ルーフィングで雨漏り「バケツいらず」へ』
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