writer by ヤマムラ建装株式会社 代表取締役 山村康輔
新年のご挨拶と施工事例集!お住まいの悩みヤマムラ建装が解決
新年あけましておめでとうございます。
ヤマムラ建装は、皆様の大切なお住まいを「もっと快適に、もっと安心して」暮らせる場所にするため、今年も全力でお手伝いします。
この記事では、新年のご挨拶と共に、私たちが実際に解決してきた「お住まいの悩み」事例をご紹介します。
雨漏り、水漏れ、内装リフォームなど、「こんなこと頼んでもいいのかな?」と思う前に、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
大切なお住まいの「屋根」「外装」「内装」のお悩み解決はヤマムラ建装へ

明けましておめでとうございます。
旧年中は、格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
ヤマムラ建装株式会社は、皆様の大切なお住まいを「もっと快適に、もっと安心して」暮らせる場所にするため、今年も全力でお手伝いさせていただきます。
皆様のお住まいは、いかがでしょうか。
「もしかして雨漏りかな?」と感じる天井のシミや、台風シーズンの前に気になる屋根の状態など、心配事はございませんか?
私たちは、雨漏りの原因を突き止める目視による点検調査から、屋根工事をメインに、壁や雨樋(あまどい)などの外装リフォームを得意としています。
また、外回りだけでなく、「天井や床のクロスを張り替えて部屋の雰囲気を変えたい」といった内装リフォームや、毎日使う水回りなど建物インフラに関する作業も承っております。
さらに、古くなった建物の解体工事についても、対応や専門業者のご紹介まで、お住まいに関するお困りごとを幅広くサポートいたします。
「こんな小さなこと、頼んでもいいのかな?」と迷われるような些細なことでも構いません。
お住まいに関する「ちょっと気になること」があれば、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
本年も変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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天井の雨染み・クロス張替えの前に「雨漏りの原因究明」が必須です!


お部屋の天井や壁に、気になる雨染み(シミ)を見つけた時、「クロス(壁紙)を張り替えれば大丈夫」と思っていませんか?
実は、そのシミは「雨漏り」が原因である可能性が非常に高いです。
もし、雨漏りの根本原因である屋根や外壁の修理をせず、先にクロスだけを新しく張り替えてしまうと、大変です。
雨が降るたびに建物の内部に水が浸入し、すぐに同じ場所にシミが再発してしまいます。
私たち専門業者は、まず雨漏りの原因がどこにあるのかを徹底的に調査します。
屋根や外壁など、水の侵入箇所を特定・修理し、雨漏りが完全に止まったことを確認します。
その上で、ようやく雨染みができていた天井や内壁のクロス貼り替えを行います。
これが、お住まいを本当に「直す」ための正しい手順です。
天井の雨染みを見つけたら、クロスを張り替える前に、まずは専門家にご相談ください。
天井のシミ!「雨漏り」と思ったら「水道管の水漏れ」が原因でした。


お部屋の天井に気になるシミ(雨染み)ができて、「まさか雨漏り?」と不安に思われる方は多いです。
もちろん、屋根や外壁からの雨漏りが原因の場合もありますが、先日対応させていただいたお客様のお宅では、原因は意外な場所にありました。
調査のため天井裏を確認したところ、そこを通っている水道管の接続部分(パッキン)が、経年劣化で傷んでいました。
ゴム製のパッキンは、年月の経過とともに硬くなり、隙間ができて水が漏れやすくなります。
その漏れた水が、天井板に染み出して「雨漏りのようなシミ」を作っていたのです。
今回は、原因である水道管のパッキン部分を修理し、水漏れで腐食してしまった天井板も新しく取り替えさせていただきました。
このように、天井のシミの原因は雨漏りだけとは限りません。
原因を正確に突き止め、根本から修理することが大切です。
お住まいの「あれ?」を見つけたら、まずは私たち専門家にご相談ください。
和室の畳をフローリングに!約2日間の作業で快適なお部屋へリフォーム


「和室を洋室のように使いたい」
「畳のお手入れやダニが気になる」…。
そんなご要望にお応えして、先日、畳敷きだった和室の床を、木質系のフローリングへ貼り替える内装リフォーム作業を行いました。
畳をすべて撤去した後、床の高さを調整する下地作業を丁寧に行い、お客様にお選びいただいたフローリング材をきれいに敷き詰めていきます。
今回作業させていただいたお部屋は約6畳の広さでしたが、作業期間としては約2日間のお時間をいただき、作業を完了することができました。
フローリングにすることで、お部屋の雰囲気が一新されるのはもちろん、日々のお掃除が格段に楽になり、重い家具も安心して置けるようになります。
「うちの和室もフローリングにしたいけど、日数がどれくらいかかるか不安」と感じている方も、ぜひ一度ご相談ください。
お部屋の状況に合わせた最適なプランをご提案させていただきます。
「LEDが7年で切れた?」他社施工のリフォーム後の不安もご相談ください。


「数年前に他社で大規模リフォームをしたのに、LED照明が7年ほどで切れてしまったんです」。
先日、お客様からこのようなご相談をいただきました。
数年前に屋根や二階のリフォームをされた際、長持ちするはずのLEDライトを取り付けたのに、もう切れかかっているとのこと。
お客様は「不良品か中古品を取り付けられたのでは?」とご不安を感じ、当時の工事業者様ではなく、弊社に直接ご連絡をくださいました。
リフォームは工事が終わったらおしまいではありません。
数年経ってから「あれ?」と思った時、気軽に相談できる信頼関係が何より大切だと私たちは考えます。
弊社では、メインの屋根工事や外装・内装リフォームはもちろん、こうした照明器具のお悩みや、他社様が施工された箇所の点検・修理も喜んで承ります。
お住まいの不安は、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
止まらない押入れの雨漏り。原因はベランダではなく「トタン壁の蔦」でした。


「押入れの雨漏りが、何をしても止まらない」 先日、お客様からこのような深刻なご相談をいただきました。
お客様は雨漏りを止めた一心で、以前、他のリフォーム会社様に提案された屋上ベランダの防水工事をすでに行っていたそうです。
しかし、そこは雨漏りの本当の原因ではなかったため、工事後も雨漏りは一向に収まらなかったとのことでした。
私たちが徹底的に調査した結果、原因は全く別の場所にありました。
それは、庭の片隅で大きく成長した「蔦(つた)」です。
その伸びた蔦の先端が、なんと外壁のトタン壁の隙間に捩じり込むように侵入し、壁に隙間を作ってしまっていました。
そこから雨水が壁の内部を伝い、押入れまで達していたのです。
原因が分かれば、あとは正しく修理するだけです。
まず成長した蔦を切断・除去し、隙間があいてしまったトタン壁を元の位置に丁寧に戻しました。
そして、トタン壁をビス釘でしっかりと固定し直し、そのビスの頭や隙間から二度と水が浸入しないよう、コーキング剤で念入りに防水処理を施しました。
雨漏りは、このように正確な原因究明が何よりも重要です。
他社様で直らなかったお悩みも、ぜひ一度弊社にご相談ください。
雨漏り修理に「養生テープ」?信じられない施工を板金加工で直しました。


「長年、雨漏りが直らないんです」。
お客様は、そのお住まいを建てた建築屋さんに何度も修理をお願いしていたそうです。
しかし、私たちが点検に伺い、その修理箇所を見て驚きました。
なんと、雨水の浸入口と考えられる場所に、防水テープではなく、本来は仮止めや養生に使う「養生テープ」が貼られていたのです。
養生テープには雨水を防ぐ防水機能はまったくありません。
建築や建設に携わる者として、雨漏りを防ぐためにこの材料を使うことは、まず考えられない処置です。
(残念ながら、こうした適切な工事を行わない業者が存在するのも事実です)
これでは、どれだけ修理を繰り返しても雨漏りが止まるはずがありません。
私たちは、その養生テープをすべて丁寧に取り剥がし、雨水が二度と浸入しないよう、新たに板金(金属の板)を加工して取り付ける正しい修理を行いました。
作業後、雨漏りはすぐに止まり、長年のお悩みから解放されたお客様にも大変喜んでいただくことができました。
雨漏りが直らなくてお困りの際は、ぜひ私たち専門家にご相談ください。
新築時の不安が的中。施工不良による雨漏りを「屋根の葺き替え」で根本解決。


旧年中は、古い屋根瓦から新しい屋根瓦への「葺き替えリフォーム工事」も、何件もご依頼いただき、誠にありがとうございました。
その中の一軒で、非常に印象的な事例がございました。
ある中堅ビルダーが建てた物件でしたが、屋根に使用されていた洋風瓦が、すぐに破損しやすい粗悪な材料でした。
さらに、その瓦を製造していたメーカーは既に倒産しており、部分的な修理も難しい状況でした。
私たちが点検して驚いたのは、その施工方法です。
お世辞にもプロの屋根工事とは言えない酷い施工がされており、それが原因で雨漏りも発生していました。
お客様にお話を伺うと、新築の着工中から「あの施工はおかしいのでは?」と不安に感じ、現場監督に何度も伝えたそうですが、「大丈夫です!」の一点張りで聞き入れてもらえなかったそうです。
長年の不安と雨漏りのお悩みを解決するため、今回はお客様のご要望もあり、耐久性の高い和風瓦を使用して、屋根全体の葺き替えリフォーム工事を行いました。
屋根は、正しい材料選びと確実な施工技術が命です。ご不安な点はいつでもご相談ください。
見落としがちな「屋根漆喰」の劣化。雨漏りの原因になる前に塗り替えを!


和風の屋根瓦のお住まいで、瓦を固定し、隙間からの雨水の侵入を防いでいる「屋根漆喰(しっくい)」。
この部分も、お住まいを支える重要な箇所です。
先日、築年数の経過により劣化していた和瓦の屋根漆喰を、古いものから新しいものへ塗り替える作業を行いました。
「屋根を点検しても瓦は割れていないのに、なぜか雨漏りがする」。
こうした原因不明の雨漏りの場合、実はこの屋根漆喰のひび割れや剥がれが原因となっているケースも少なくありません。
漆喰が劣化して隙間ができると、そこから雨水が内部に侵入してしまうのです。
屋根漆喰は、外壁の塗装と同じように、雨風や紫外線にさらされ続ける消耗品です。
大切なお住まいを長持ちさせるためにも、外壁の塗り替えを検討される15年~20年のサイクルを目安に、屋根漆喰も点検し、必要に応じて塗り替え作業を行うことを強くお勧めします。
「うちの屋根の漆喰、大丈夫かな?」と気になったら、お気軽にご相談ください。
陸屋根やベランダの防水工事は15年ごとの塗り替えの目安です!


戸建て住宅などで見られる、傾斜のない平らな屋根。陸屋根と呼ばれるこの屋根は、勾配がない分、雨水が溜まりやすいため、しっかりとした「防水工事」によって雨漏りを防ぎ、建物を守っています。
しかし、その大切な防水層も、毎日、紫外線や雨風にさらされ続けることで、時間とともに少しずつ劣化していきます。
これは、お住まいのベランダの床(防水層)も全く同じです。
私たちは、こうした屋上防水やベランダ防水の機能が低下する前に、約15年ほどの周期で新しく塗り替える(メンテナンスする)ことを強くお勧めしています。
もし、お住まいの築年数が経過し、新築時から一度も防水工事のメンテナンスを行っていない場合は、要注意です。
目に見えない部分で劣化が進んでいるかもしれません。
雨漏りなど深刻なトラブルが発生してしまう前に、ぜひ一度、塗り替え作業をご検討ください。
道が狭くても大丈夫!困難な「解体工事」の実績と新年の営業開始日のお知らせ


旧年中は、屋根やリフォーム工事だけでなく、建物の解体工事も(提携の専門業者様へのご紹介を含め)何件も行わさせていただきました。
その中には、進入できる道路の幅が軽トラック一台分(一番広い所でも約1.9m)しかない、非常に困難な立地の現場もございました。
当然、大きな重機は入ることができず、かなり小さめの重機と、専用の軽トラックでのピストン輸送を何度も繰り返しての作業となりました。
こうした狭い立地・狭い道路での作業のため、工期としては約一か月ほどお時間をいただきましたが、無事に作業を完了させることができました。
「うちの前の道は狭いから、工事は無理かも」と諦めている方も、ぜひ一度ご相談ください。
このように、数多くの現場を経験させていただいたことを糧に、今年も、一人でも多くのお客様のお悩みを解決できることを楽しみにしております。
なお本年は、1月8日(木)より、新年の営業を開始いたします。
お住まいに関するお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。






