点検依頼を請けて初動調査でもある目視による点検調査のあと
お客様の元へ初回訪問の際には、初動調査として建物点検を行います。
この調査内容を元に、リフォーム工事のご提案とそれを基本としたお見積書を作成いたします。
初動調査の際には、写真を撮影して点検報告書としてまとめ、お客様にお渡しすることもございます。
作成した『お見積書』と、写真などがある場合は『点検報告書』も持参し、お客様の元へお渡しに伺います。
お見積もり項目のご説明も致しますので、ご多忙の中ですがお時間をいただきたいと思います。
当社では、お客様のご要望に合わせた丁寧なサービスを心がけておりますので、安心して工事をお任せいただけます。
目次
お見積書と一緒にご家族でご相談してください
お客様のお宅へ訪問し、お見積書をお渡しした際には、家族全員でリフォーム工事のご相談をお勧めします。
一人で急いで決めるのではなく、特にご家族がいらっしゃる方は、必ず家族と一緒にお話し合いください。
ご相談内容としては、工事の総額や項目、工事期間などについてご相談いただき、分からない点があればお気軽にご連絡ください。
リフォーム工事に関するご相談は、家族でしっかりと話し合うことで、より良い結果を得ることができます。
初回訪問時やお見積りの際に、お手数ですが初回訪問アンケートにご協力いただけると幸いです。
質問数も5問程度でお手間を取らせることなくお願いしております。
余談ですが、悪質な訪問リフォーム業者は、初回調査の後にお見積りを持参し、2回目の訪問で強引に契約を迫ることがあるようです。
2~3回の訪問で強引に契約を迫る業者にはご注意ください。
悪質な業者と思われる場合は、すぐに追い出し、二度と取引しないようにしてください。
工事依頼の時は気軽に連絡をください
お見積りをご確認いただいて、ご家族でご相談し、納得ができる内容でしたら、住宅リフォーム工事のご依頼をお待ちしております。
もちろん、建物リフォームのご依頼はメールでも受け付けております。
(確認には少し時間がかかる場合がございます)
もし、固定電話にお電話いただいても不在の場合は、7コールほどお待ちください。
その後は、弊社代表の携帯電話に転送されますので、そのままお待ちください。
携帯電話にも着信がつながらない場合は、20~30分ほどお待ちいただいてから再度おかけ直しいただくと、着信が可能になりますので、その後に再度お電話いただければ、お掛け直しいたします。
(ただし、電話番号が表示されない場合はおかけ直しできませんのでご了承ください)
契約書の取り交わし作業に関して
お客様が建物リフォーム工事をご依頼される際には、契約書の取り交わしにご協力いただくようお願いしております。
契約書は簡素化されていますが、お客様と弊社との約束事を明確にするためのものです。
お客様の元を訪問する際には、作業着ジャンパーなどを着用してお伺いしますので、ご了承ください。
建物リフォーム工事に関するご相談や契約について、丁寧に対応させていただきます。
契約作業で必要な物
リフォーム工事の際には、契約書にサインする際の準備をお願いしたいです。
私たちが持参する朱肉やボールペンは準備していますが、万が一忘れてしまった場合に備えて、予備をご用意いただけると助かります。
契約書の説明中にお客様の情報を書いていただくこともありますので、ご協力をお願いします。
過去にリフォーム工事をご依頼いただいたお客様の中で、契約書の取り交わしを拒否された方はいません。
ただ、万が一契約書の取り交わしが拒否された場合、工事の中止も考えられますので、予めご了承ください。
工事の円滑な進行のために、ご協力をお願いします。
会社組織からの弊社への仕事の依頼に関して
弊社は大手ではないため、主に個人のお客様などに焦点を当てています。
そのため、会社組織に対しては新規取引には慎重に対応しており、時間や工程の段取りについても余裕を持った状態で確保しています。
急な工事の話や工程が組めれていないない状態の作業に関しては、お断りをしていることもありえます。
そして、工事の依頼をする際は、業務委託契約書を発行していただくとともに、公正取引委員会が推奨する発注書の記載方法に従っていただくようお願い申し上げます。
発注書が発行されない場合は、適切な措置を取るために公正取引委員会に報告する可能性もありますので、工事開始の2週間前までに発注書が弊社に届くように、発行をお忘れなくお願いいたします。
契約の取り交わし作業後に工事の段取りをおこないます
契約を取り交わす前に、工事を担当する協力業者の方々と仮の段取りを話し合います。
そして、契約が成立した後には、本格的な工程のスケジュールを組むための段取り相談を進めていきます。
現在の建設・建築業界では、人材不足が深刻化しており、作業を遂行できる人材が不足しています。
優秀な人材や業者が少ない状況にあることは事実であり、そのため作業の段取りが難しくなっています。
弊社で協力している業者の多くも、引っ張りだこの状況であり、工程の段取りに時間がかかることがあることをご理解いただきたいと思います。
ご了承いただきたいのは、優秀な人材が引っ張りだこであるため、工程の段取りに時間がかかる可能性があるということです。
引き続きご協力をお願いいたします。
仮設足場の設置工事
建物リフォーム工事において、建物の外回りを工事する際には、安全処置と落下防止の観点から仮設足場を設置することが必要です。
この工事が必要な場合は、お見積り書の項目に含めています。
30坪付近の接地敷地が確保できる場合、工事価格は約45万円からとなります。
(実際の工事価格はお見積りでご確認ください)
また、内装工事でも高い天井などを作業する場合には、仮設足場を設置することがあります。
このような場合も安全を考慮し、適切な対策を講じます。
足場の設置により、工事の安全性が確保されるだけでなく、作業効率も向上します。
建物のリフォーム工事においては、安全を最優先に考え、適切な対策を行うことが重要です。
内装工事と言われる建物の内部工事
大工工事など内装作業
建物リフォーム工事では、内装部分での大工さんの作業が必要となります。
内装の工事には様々な要素があり、見積もりを取って金額を確認することが重要です。
特に天井板を新しく交換する工事は、約40万円からの価格となりますが、実際の工事価格はお見積りで確認してください。
建物の内装リフォームでは、細かな部分から大きな工事まで様々な作業が必要となりますので、しっかりと計画を立てて進めていくことが大切です。
建物の内部工事でもある内装工事の際は、作業の範囲内に養生を行っておくことが重要です。
養生を行うことで、作業中に発生する汚れや埃などが出ても心配はありません。
特に建物の内部工事では、養生をしっかりと行うことで作業効率を上げることができます。
内装工事の際は、事前に養生を行っておくことで、作業の際に気にすることなく作業に集中することができます。
建物のメンテナンスには、内部工事も外部工事も同じく重要ですので、しっかりと準備をして作業に取り組んでください。
壁紙(クロス)の貼り替え作業
弊社では、建物の室内でもある内壁などに、壁紙の貼り替え工事を行ってくれる協力業者さんがいます。
壁紙のクロスの貼り替え工事は、約30万円からの工事価格となります。
(実際の工事価格はお見積りの際にご確認ください)
壁紙の貼り替えは、お部屋の雰囲気を一新し、気分もリフレッシュできる素敵なリフォームです。
ぜひお部屋の模様替えにお考えください。
水道などが通る管工事
水回りなどの水道工事が得意な協力業者さんもいます。
彼らはかなり忙しく、県外まで出張することもあります。
キッチン周りや洗面台の水回りから、写真のように天井裏に配置された水道管の取り替え工事など、応急処置作業も行うことができます。
水道の応急工事の場合、パッキンや部材が必要な場合はその場で作業を行うことがあります。
応急処置作業として、材料込みで約5万円から作業を行っています。
水道屋さんの応急処置の場合、緊急性が高いため、その場で工事を進めるかどうかはお客様に判断していただきます。
材料があれば、その場で応急作業に入り、見積もり作成の手続きを省略し、すぐに工事に取り掛かることもあります。
このように、水漏れの状況によっては迅速な対応が必要となります。
建物の外装部分でもある外回り作業
大規模屋根工事でもある葺き替え工事
屋根工事には、古い屋根瓦を新しい屋根瓦に葺き替える大規模修繕工事が含まれます。
古い屋根材をめくり新しい屋根材に替える工事で、工事価格は約200万円~300万円以上なりますが、実際の価格はお見積りで確認してください。
2025年4月から、国土交通省による4号建築物の特例処置が変更される可能性があります。
屋根の50%以上を修繕する場合、建築確認申請が必要になるかもしれません。
その際は、設計事務所の協力が必要となります。
設計事務所との関係が重要ですが、しっかりした作業を行う会社を選ぶことが大切です。
業者の口車に乗らず、建築確認申請を怠らずに工事を進めることが重要です。
業者やお客様にも影響が及ぶ可能性があるため、慎重に行動することが必要です。
瓦屋根の修繕工事など
屋根と屋根瓦の一部分の修繕工事についてご紹介します。
まず、屋根の谷部がある場合、水流れの板金が劣化している場合があります。
この場合、新しい水流れの板金を取り替える交換工事が必要となります。
その他にも、屋根の一部を屋根瓦からめくり、屋根の野地板や建物の垂木材を修理する作業も行われます。
修繕工事の内容や規模によって異なりますが、一般的には約15万円から約90万円ほどの費用がかかると考えられます。
(実際の工事価格はお見積りにてご確認ください)
修繕工事は様々な作業が含まれるため、信頼できる専門業者に依頼することが重要です。
修繕工事を検討されている方は、まずは専門業者に無料点検を依頼してみることをおすすめします。
修繕工事によって屋根の耐久性や美観を保つことができますので、早めの対応が大切です。
陸屋根と呼ばれる屋上防水工事
「陸屋根」と呼ばれる、屋根の勾配が無く四角い建物の屋上部分の防水工事は、新しく塗り替えしていく工事です。
この工事は協力会社の防水会社が担当し、ベランダ部分の防水工事も同時に行うことができます。
屋上部分の防水の塗り替え工事の価格は、約70万円からとなります。
(実際の工事価格はお見積りでご確認ください)
このような工事は、建物の耐久性や安全性を保つために重要です。
防水工事を定期的に行うことで、建物全体のメンテナンスをしっかりと行うことができます。
気になる点やご相談事があれば、お気軽にご連絡ください。
私たちは皆様の安全と快適な生活をサポートするために、専門の技術とサービスを提供しています。
玄関ドアの交換工事など修理作業
玄関ドアのノブ部分やドアクローザーの交換工事についてもお任せいただけます。
部分の交換に関しては、おおよそ8万円からとなりますが、実際の工事価格についてはお見積りにてご確認ください。
また、ドアごとの取り替え交換に関しては、ドアのサイズやデザイン、機能性によって幅広い価格設定がございます。
具体的な工事価格については、お見積りにて詳細をご確認いただけますので、ご安心くだい。
建物リフォーム作業の最後に
外装リフォーム工事が完了し、最後の工程として安全と落下防止のために設置されていた仮設足場の解体作業が行われました。
解体された足場部材は運搬トラックに積み込まれ、作業は完了します。
また、今回の作業に関連して、他の協力業者もご紹介できます。
左官工事や電気工事、設備工事などから、カーポートの屋根を取り外す会社、外構工事業者、そして建物を解体する業者まで様々な業種が揃っています。
ご相談いただければ、適切な業者をご紹介できますので、お気軽にご連絡ください。
ただし、作業を行う業者の不足が問題となっており、緊急の工事にはすぐに対応することが難しい状況です。
余裕を持ったスケジュールでご連絡いただければ、よりスムーズに対応できるかと思いますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
請求書と工事完了報告書をお渡ししています
外壁塗装工事が完了した後、請求書をお送りさせていただきます。
一般的に、請求書の発行日から15日以内にお支払いいただくようお願いしております。
お支払いは銀行振り込みとなりますが、振込手数料はお客様負担となりますので、ご了承ください。
また、ご希望があれば、集金に伺うことも可能ですので、契約書の取り交わしの際にお気軽にお問い合わせください。
お客様にとってスムーズなお取引ができるよう、細心の注意を払っております
建物のリフォーム工事が完了した際には、請求書と一緒に、工程ごとに撮影した写真をバインダーにまとめてお客様にお渡ししています。
この工事完了報告書には、工事内容のご説明と共に記念品としてお客様にお渡ししています。
写真は光沢紙を使用して印刷されているため、綺麗な状態でお楽しみいただけます。
工事完了後にお客様にアンケートの協力をお願いしています
屋根工事の現地調査やご契約時など、一緒に記念写真として撮影のご協力をお願いしています!
初回訪問時のアンケート用紙とは異なる、工事完了後のアンケート用紙のご記入をお願いしています。
そして、その際に記念撮影も一緒にできたら嬉しいです。
お客様のご協力をいただけると、より良い情報を提供することができます。
ぜひ、ご協力をお願いいたします。
こちらのコラム記事の締めとして
お見積書を作成してお客様にお渡しした後、工事の依頼と契約書の取り交わしを経て、建物のリフォーム工事が行われます。
そして、工事完了後に請求書などが発行される一連の流れについてご説明いたします。
時代と共に、この流れは変化する可能性がありますが、基本的な手順は変わらないと考えられます。
お客様のご希望に合わせたご提案書やお見積りを作成し、工事のご依頼をいただいた後に契約書を取り交わします。
工事が完了した際には、請求書がお送りされることになります。
詳細についてご質問がございましたら、お気軽にお尋ねください。