最近、悪質な住宅リフォーム訪問販売による被害が増加していることについて、弊社代表が対応策や対処法についてまとめました。
お客様からの相談や、知人の被害に関する話を元に、重要なポイントをまとめてみました。

悪徳訪問業者からの被害を避けるためには、日頃から家のお手入れやメンテナンスを怠らず、きちんとした雰囲気を保つことが大切です。
また、業者との契約を急がされる場合は注意が必要です。
契約内容がお客様の立場や気持ちから離れている場合は、工事においても不安が残る可能性があります。
解約に際して費用がかかることはないため、安心して相談することができます。

さらに、国民生活センターや弁護士などの専門機関や専門家に相談することも重要です。
リフォームに関するトラブルが増えている現在、相談件数も増加しています。
異常気象が増える中、悪徳業者による詐欺や悪質な訪問販売業者も増加しており、お客様には知識を身に着け、対処法を理解していただくことが大切です。
もし悪徳業者による詐欺にお悩みでしたら、弊社ご相談ください。
お客様の安全と安心を第一に考え、適切な対処法をご提案させていただきます。

悪質訪問リフォーム会社の手口

住宅地のイメージ

悪質訪販の手口は大きく2つのパターンに分けられます。
まずは突然訪問してお客様に声をかけるパターンです。
もう一つは営業電話として突然連絡をしてくるパターンです。
一般的には、突然訪問して声をかけるパターンが件数的にも多いようです。

突然訪問してくる業者には、かなり遠い場所で道路工事をしているフリをする者や、若く見える人が真新しい作業服を着て訪問してくることがあります。
その際には、近隣で作業をしているフリをしながら、屋根がズレて見えたなどと言い訳をして声をかけてくることがあります。
また、親方に言われたからと言って声をかけるフリをすることも多いようです。
悪質訪販業者は、どこに行っても同じような話術を用いてインターホンを鳴らしてくることが多いので注意が必要です。

お客様の都合も考えずに突然訪問してきて声をかけてきます

周辺を回っている営業

飛込み訪問業者や悪質訪問リフォーム業者からの無料点検詐欺には、いくつかのパターンがあります。
まず、遠い場所で道路工事をしているフリをして近づいてくるケースがあります。
また、年若く見える人が真新しそうな作業服を着て声をかけてくることも。
さらに、モニター商法のフリをして近づいてくる場合や、無料で建物の点検を行うと言って訪問してくるケースもあります。
さらに、近隣で住宅リフォーム工事を行っているフリをして声をかけてくる手口も。
これらのパターンには注意が必要です。

【かなり遠い場所で道路工事をしているフリで近づいてくる】

道路工事業者の振りをしてきます

「近所で道路工事が行われている者ですが、ご迷惑をかけていないか声かけ巡回をしています」と声をかけてくる業者がいます。
しかし、その道路工事が実際には近くで行われていない場合もあるので注意が必要です。
悪徳・悪質業者は建物の外装部分(屋根や雨樋、外壁など)を指さし、
「もう交換時期だ!」や「すぐにでも交換しないと剥がれて落ちてくる!」などと脅すような方法で営業を行うことがあります。
これには注意が必要です。
屋根工事やリフォームなどで訪れる業者には、不安を煽るような言動をする人もいるため、冷静に対応することが大切です。

【上記文章の補足説明】
近所で道路工事をしているという話を持ちかけてきて、実際には建物の状態をチェックするために来る業者にご注意ください。
実際には、道路工事関係者が建物の状態を見ることはできませんし、お互いの業務内容は全く異なります。
そのため、遠く離れた場所で道路工事をしているという話に疑問を持つことが重要です。

実際に、お客様の中には、遠く離れた場所で工事をしていると言ってきた業者が、建物の電気部分に問題があると指摘してきたケースもあります。
しかし、そのような状況で建物の状態を指摘することはありえませんし、指摘内容も曖昧な場合があります。
怪しいと感じた場合は、はっきりとした返答をすることで、業者の正体を見破ることができるかもしれません。
お近くで工事をしているという話には十分な注意を払い、安易に建物の状態を指摘されないようにしましょう。

【若くて真新しい作業服を着た職人さん風】

近隣でフラフラした人がインターフォンを押していきます

悪質な訪問業者やリフォーム業者による無料点検詐欺の対策方法について、年齢が若く見えて真新しそうな作業服を着た人がインターフォン越しに声をかけて訪問してくるパターンがあります。
その際、近隣で作業をしているフリをしながら、上から見ると屋根がズレて見えるという言い訳で声をかけてくることがあります。

また、インターホンに画像が映る場合は顔などが写りにくい場所から話をしてくることもあります。
さらに、「現場の親方に言われて声をかけました。」と言って、親方の指示に従ったというフリをしながら声をかけてくるパターンも多いようです。
このような悪質な訪問業者には、ワンパターンの話術マニュアルが存在する可能性が考えられるほど、類似した手法が広く行われています。
注意すべき点として、作業時間中は作業に集中しているため、何か問題がある場合には作業時間外に訪問してくる可能性が高いです。
また、作業服が綺麗すぎる場合は怪しむべきであり、現場作業を行う際には汚れたりヨレたりした作業服を着用することが一般的です。

さらに、近隣で住宅リフォーム工事を行っているフリをして声をかけてくるケースもあります。
近隣に挨拶をしているという理由で訪問してくる業者には、慎重に対応する必要があります
悪質な訪問業者やリフォーム業者から身を守るためには、これらの手口に注意し、疑わしい場合は警戒することが重要です。

【上記文章の補足説明】
悪質な訪問販売業者は、しばしば同じ話術を使い、次から次へとインターホンを鳴らしています。
作業時間中は作業に集中しなければならないため、もし家に問題がある場合は、作業時間外や帰宅前に声をかけてくる可能性があります。
また、作業中でも声をかける必要があるという状況であれば、作業服があまりにも綺麗すぎる場合は注意が必要です。
現場作業を行う際は、汚れたり古びたりした作業服を着用することが一般的です。
もし真新しい作業服を着用している業者がいたら、疑ってみるべきです。
そのような業者には一切関わらないようにしましょう。

【最近ではあまり聞かなくなったモニター商法のフリ】

うまい話には飛びつかないでください

近所で屋根工事をしている者から、「こちらの建物が、近隣一帯のモニター物件として選ばれたため工事を行いませんか?」と声をかけられた経験はありませんか?
実際、このような甘い言葉で近づいてくる業者は未だに存在します。
「いまならモニター物件料として、赤字覚悟の格安価格で工事が出来ますよ!」などと言われると、誘惑に負けてしまうかもしれませんが、注意が必要です。
このような話は過去によくあったことですが、今の時代ではあまり見かけなくなってきました。
近くで屋根工事をしている業者からの甘い言葉に騙されないように、慎重に対応することが大切です。
信じちゃダメな話には注意しましょう。

【上記文章の補足説明】
モニター商法とは、道路付近などで目立つ場所に立地しており、「甘い言葉」や「他の人とは違う」といったアプローチで声をかけてくる方法のことです。
一見「赤字覚悟の格安価格」と謳われているものの、実際には通常よりもかなり高めの価格で設定されていることがあります。
そして、見積もり交渉の場でも高額なパフォーマンスを見せてから大幅な値引きをすることがありますが、実際には業者側にとっては通常価格に戻るだけで損はありません。

モニター工事に騙されてしまうと、将来的にあなたの建物を使って近隣に営業をかけられる可能性も考えられます。
その業者が綺麗な作業を行っていればいいですが、手抜き作業が多いことも少なくありません。
近隣で作業を行った人々から、「あなたがモニターになって宣伝したから」と信じて契約をした場合、酷い作業だった場合には近隣から恨みを持たれる可能性もあります。
最近はモニター商法は少なくなってきたように感じられますが、まだまだゼロではありません。
注意が必要で、営業トークに騙されないよう、慎重に選ぶことが大切です。

【無料で建物の点検を行いますと言ってきた】

点検口から天井裏を点検します

飛込み訪問業者や悪質訪問リフォーム業者からの無料点検詐欺に注意が必要です。
突然訪れて「この地区で無料点検を行っているので、是非受けてください」と声をかけられた場合、親切な気持ちで招き入れる前に注意が必要です。
点検が始まるとすぐに、「ここが悪い」「裏側が壊れかけている」といった見えない部分の問題を指摘され、急いで工事を決めるように言われることもあります。
しかし、その内容が本当かどうかを確かめることは重要です。
もし心配なら、近隣の専門業者に連絡して初動調査を依頼することも選択肢です。
突発的な訪問に対しては慎重に対応し、自分の家の安全を守るために冷静な判断が求められます。
興味本位で招き入れた後で断ることが難しい状況に陥らないよう、注意が必要です。

【上記文章の補足説明】
急な訪問や突然の無料点検の申し出には、注意が必要です。
特に、屋根修理などの格安工事を提案された場合は、十分に警戒する必要があります。
お客様が作業を見ることができない状況での工事は、信頼性に疑問が残る可能性があります。
建物に関する心配事がある場合は、専門業者に連絡して初期点検を依頼することをお勧めします。

当社でも、初期点検は無料で行っていますが、事前にお客様と打ち合わせをしてから訪問させていただきます。
突然の訪問や無料点検の申し出には、慎重に対応することが重要です。
怪しい業者に騙されないためにも、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
安心して建物の点検や修理を依頼するためにも、慎重な選択を心がけてください。

【近隣の住宅リフォームを行っているフリ】

突然の訪問

近隣で住宅リフォーム工事を行うフリをして、挨拶に伺ったフリをして声をかけてくる悪質訪問業者や悪質訪問リフォーム業者のパターンがあります。
実際には、工事期間や連絡先などを書いた案内紙を持ってこずに、口頭で伝えに来ましたと言ってくることが多いようです。
このような悪質な訪問には注意が必要です。

【上記文章の補足説明】
悪質な訪問業者やリフォーム業者による無料点検詐欺には、さまざまな手口が存在します。
例えば、若く見える作業服を着て、インターフォン越しに声をかけてくるパターンや、近隣で作業をしているフリをしながら声をかけてくるパターンなどがあります。
また、『現場の親方に言われて声をかけました』といった言い訳をして声をかけてくるケースも多いようです。
悪質な訪問業者は、どこに行っても同じような話術を使用し、インターホンを鳴らしまくる傾向があります。
さらに、『近隣で住宅リフォーム工事を行っているフリ』をして挨拶に来たり、口頭で工事期間や連絡先を伝えに来るケースも報告されています。
しかし、実際には案内書や名刺などを持っていないことが多く、やり方が雑であることが特徴です。
悪質な訪問業者やリフォーム業者に注意するためには、こうした手口に気をつける必要があります。
手ぶらでやってくる業者には十分な警戒が必要であり、安易に情報を伝えないようにすることが重要です。

迷惑電話で通話してくるパターン

変な迷惑電話がかかってきました

悪質な住宅リフォーム業者による詐欺は少ないかもしれませんが、事業用ソーラーやその他の案件での詐欺が多いと聞きます。
さらに、電話でアポイントを取ってくる手口も存在します。
一般的に、アポイントを取る際には、「本日、お客様の近隣で弊社営業マンが回っていますので、もしよろしければお話をさせていただけませんか?」というような言葉でアプローチしてきます。

しかし、実際には近隣を回っているというのはウソであり、電話でOKがもらえたらそのアポイントを取った時間に訪問して、不安を煽るような話をしてお客様を困惑させることがあります。
住宅リフォーム以外でも、営業電話はほとんどが信用できない情報だと考えられます。
そのため、どんな営業の話でも一切相手をせずに、一言「いりません!」と断ってすぐに受話器を切るのが最も安全な対処法だと思われます。

悪質訪問リフォーム業者への対応方法

拒絶する手

悪質な訪問業者が訪ねてきた場合、以下の対策方法を心に留めておきましょう。
まず、相手とのやり取りは一切しないことが大切です。
すぐにでも「いらない」と断言しましょう。
丁重に断る理由を考える必要はありません。
必要のないものは必要ないと言いましょう。
悪質な業者は他でもよく聞くので、「いらない!」と断られたら、次の訪問先を考える!と考えるほど余裕を持った態度をしています。

どんな理由があっても家の中に入れてはいけません。
その後で「断ればいいかな」と考えることは絶対に避けてください。
相手は巧みな話術で嘘をついてきますが、口論に勝つことはできません。
そのため、遠慮することなく「いらない!」と一言で断りましょう。
相手に対応させないようにしましょう。
悪質な訪問業者は詐欺師でもあります。
そのため、話術だけでなく、心の準備も必要です。
相手を許さず、「いらない!」と断言することで対処しましょう。

間違って家に招き入れたしまったら

古い建物が建つ街並み

屋根修理の詐欺や悪徳営業に対処する際に、もし家に招き入れてしまった場合は、諦めることが重要です。
悪質訪問業者はモラルが通用しないため、二回目の訪問で契約を結ぶことが目的とされています。
そのため、家に招き入れると個人情報を取られる可能性があります。
悪質訪問業者と口論しても勝てないため、家には絶対に招き入れないようにしましょう
詐欺師は人を騙すことに慣れているため、慎重に行動することが重要です。
もし家に招き入れてしまい、修理が必要だと言われた場合は、すぐに他の近隣の同業会社に電話して状況を確認しましょう。

悪質訪販を家に招き入れることが駄目なんでしょう?

試算を考える人

信頼できる業者と詐欺業者を見極めるためには、営業段階でのセリフに注意することが重要です。
急かされたり不安を煽られたりする場合は要注意です。
しかし、冷静な判断が難しい場合もあります。
そのため、工事依頼前にできるだけ自分で対処することが大切です。

また、業者選びは工事の成功に直結する重要なポイントです。
慎重に業者を選ぶことはもちろんですが、詐欺被害を完全に防ぐことは難しい場合もあります。
そのため、家族と相談したり、悪質業者には絶対に家に入れないようにするなど、注意が必要です。
悪質訪問業者は常識やモラルを持っていない場合があります。
そのため、家に招き入れることは避けるべきです。
業者が嘘をついたり修理の必要性を誇張したりすることもありますが、冷静に対処することが重要です。
家に入れてしまった場合は、すぐに相手先に電話して事態を解決することが必要です。

最後に、知り合いに相談して業者を紹介してもらうなど、様々な対策が必要です。
悪質業者に騙されないためには、冷静な判断と早めの対処が重要です。
業者選びに慎重に取り組むことで、詐欺被害を防ぐことができます。

困ったときなどの公的機関への連絡先

昔懐かしい黒電話

1.消費者庁
消費者センターは全国に854か所あって、消費者生活窓口も設置されています。
平日消費者ホットラインが込み合ってつながらない場合や、土日祝日には国民生活センターが対応してくれます。
電話番号・・・局番なしの【188】
受付時間
・・・10時~12時、13時~16時(土日祝日、年末年始を除く)

2.国民生活センター
休日の際は、国民生活センターに繋がるようになっているそうで、年末年始を除いてほぼ毎日対応してもらえます。
電話番号・・・局番なしの【188】
受付時間
・・・土日祝日の10時から16時まで。
ただし、年末年始は繋がらないかと思われます。

3.訪問販売ホットライン
公益社団法人日本訪問販売協会では『訪問販売ホットライン』を設置していただき、訪問販売に関する相談を無料(フリーダイヤル)で受け付けています。
消費生活アドバイザー(内閣総理大臣及び経済産業大臣認定資格)の資格を待った方が対応してくれています。
電話番号・・・0120‐513‐506
受付時間・・・平日10時から12時まで/13時から16時半まで

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