部品交換と建付け調整で築20年の不具合を解消するリフォーム工程

名古屋市港区にお住まいのお客様より、「自宅の玄関ドアの動きがおかしい」とご相談をいただきました。
毎日必ず通る場所ですから、少しの不具合でも日々のストレスになりますよね。
現地調査を行うと、築20年以上の経年劣化によりドアが沈み込み、ドアノブや鍵の開閉にも影響が出ていました。

今回は、必ずしも大掛かりなリフォームが必要というわけではありませんでした。
私たちは建物の状態を冷静に見極め、必要な部品交換と、職人の手による繊細な調整作業で快適さを取り戻すプランをご提案しました。
カバー工法から部分修理まで、数ある選択肢の中からどのように判断し、実際にどのような作業を行って固定していったのか。
現場のリアリティあふれる工程を詳しくレポートします。

玄関ドアの調子が悪い?部品交換からカバー工法まで最適な修理方法をご提案

01.名古屋市港区 ドア修理 玄関ドアトドアクローザーの交換作業。

一言で玄関ドアの不具合といっても、その対処法は状況によって異なります。
金具の調整や部品交換だけでスムーズに直るケースもあれば、古くなった枠組みを活用して新しいドアへリニューアルするカバー工法という選択肢が適している場合もあります。
私たちは屋根や外装を含めた住宅リフォーム全体を熟知しているため、建物の状態をしっかり見極めた上で、無理な工事を勧めることなく、お客様にとって最もメリットのある方法を正直にお伝えしています。

「ドアが重い」「鍵が閉まりにくい」といった小さなお悩みも、放置せずにお任せください。
長く快適に住み続けられるための最適なリフォームをご提案させていただきます。

【玄関ドア修理】地面に擦るドアと回りにくい鍵…築20年以上の不具合は部品交換で解決!

02.名古屋市港区 ドア修理 経年劣化でドアクローザーを交換します。

現地でお客様へのご挨拶を済ませ、早速玄関ドアの状態を拝見しました。
実際に動作確認をしてみると、ドアの下部が地面に擦ってしまっている状態です。
これは、ドアと枠をつなぐ金具やドアクローザーが経年劣化で沈み込んでいる際によく見られる症状です。

比較的新しいタイプのドアであれば、沈んだ分をネジの微調整だけで持ち上げることが可能です。
しかし、今回は築20年以上のお住まいということもあり、既存の部品ではすでに調整の限界を超えていました。
さらに今回は、「ドアノブの動きも悪く、鍵穴に鍵を差しても回せない」というお悩みも併発しています。

そこで、無理に古い部品を使い続ける応急処置ではなく、ドアクローザーやハンドル周りを新しい製品へと交換し、根本から機能を回復させる工事を行うことにしました。
毎日使う場所だからこそ、建物の年齢に合わせた確実な判断で、スムーズな動きを取り戻します。

【玄関ドア修理の現場】ドアノブ交換の手順とは?ラッチやストライクなど部品の役割も解説

03.名古屋市緑区 ドア修理 ドライバーを使ってドアノブを外します。
04.名古屋市港区 ドア修理 ドアノブとラッチを取り外しました。

まずは古い部品の撤去作業に入ります。
プラスドライバーを使い、ドアノブを固定している十字ビスを慎重に緩めていきます。
この際、ただビスを回すのではなく、ノブ自体が一緒に回らないように手でしっかり押さえながら行うのが、建具を傷めないための重要なポイントです。

ノブ本体が無事に外れたら、続いてラッチストライクを取り外します。
これらは専門用語になりますが、ラッチとはドアの側面から飛び出している、ドアを閉めた際に枠にカチッと固定するための金具のことです。
一方、ストライクとはドア枠側に取り付けられている、四角く平たい金属プレート(受座)を指します。

私たちはこうした一つひとつの部品の役割や構造を熟知しているため、古いドアであっても無理な力はかけず、スムーズかつ安全に分解作業を進めることができます。

快適な開閉のカギは「位置調整」!ストライクとラッチの交換工程

05.名古屋市港区 ドア修理 新しくストライクを取り付けます。
06.名古屋市港区 ドア修理 ドアのラッチも調整して取り付けました。

古い部品を取り外したまっさらな状態から、いよいよ新しい部品の組み込みに入ります。
まずはドア枠側に、新しいストライクを取り付けていきます。
玄関ドアの金具類は、基本的に十字ビスを使って固定していきますが、長く使っていただくために緩みが出ないよう、一本一本確実に締め込んでいくことが大切です。

ストライクの固定が終わったら、次はドア本体側にラッチを取り付けます。
ここは単純にビスで留めるだけでなく、ドアを閉めた際にカチャンと気持ちよく収まるよう、位置の調整を行いながら固定する必要があります。
この微妙な調整こそが、スムーズな開閉を実現するための重要なポイントです。
このようにして、ドアの噛み合わせとなるストライクラッチの交換作業を慎重に進めていきます。

【玄関ドア修理】仕上げのノブ交換!電動工具と手作業を使い分け、ガタつきのない確実な固定を

07.名古屋市港区 ドア修理 玄関ドアの表からドアノブを取り付けます。
08.名古屋市港区 ドア修理 内側のドアノブも取付けて調整します。

ラッチなどの内部部品が整ったら、いよいよ新しいドアノブの取り付けです。
まずは玄関の外側からノブ本体を差し込み、室内側からもハンドルを合わせ、ドア板を挟み込むようにセットします。
この時、内外の部品が正確に連結されるよう、慎重に位置を合わせることが重要です。

位置が決まったら、十字ビスを使ってお互いを引き寄せるように固定していきます。
作業には充電ドライバー(電動工具)を使用して効率よくビスを回しますが、締めすぎによる破損を防ぐため、最後の微調整には手回しのプラスドライバーを使うなど、力加減には細心の注意を払っています。

こうして、ハンドルがガタつきなくしっかりと固定されました。
これでドアノブの交換作業は一通り完了です。
見た目も新しくなり、スムーズに動く準備が整いました。


ドア本体を交換せずに、部品だけで直るものですか?

状態によりますが、築年数が経っていても部品交換や建付け調整だけでスムーズに直るケースは多くあります。まずは現地調査で、「直せるか、交換が必要か」を見極めさせていただきます。

「ラッチ」や「ストライク」などの部品名は分からなくても大丈夫ですか?

はい、全く問題ありません。「閉まりにくい」「カチャカチャ音がする」といった症状を伝えていただければ、私たちが原因となっている部品を特定します。

かなり古いドアですが、合う部品はありますか?

廃盤になっている場合でも、代替品や後継機種をお探しします。どうしても合うものがない場合は、ドア交換(カバー工法)も含めて最適なプランをご提案します。

次回の現場ブログ記事の内容は?

【名古屋市港区】動作不良の玄関ドア修理!不具合はドアクローザー交換で解決!

writer by ヤマムラ建装株式会社 代表取締役 山村康輔 【名古屋市港区】玄関ドアの開閉不具合を解消! 毎日使う玄関ドアだからこそ、「鍵が回りにくい」「ドアが勢いよ…


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