外壁が綺麗でもここが錆びてたら台無し!鉄部は「サビ止め」が命です

01.名古屋市中区 外壁塗装 シャッターボックスの塗り替え作業を行います。

「シャッターの色あせが気になって…」
名古屋市中区の外壁塗装現場、今回は鉄部である「シャッターボックス」の塗装です。

金属パーツは、外壁よりも先にサビや変色が目立ち始める場所。
ここを放置すると、サビ汁が垂れてせっかくの綺麗な外壁を汚してしまうことも…。

鉄部ならではの塗装工程と、プロが教える「塗ってはいけない場所」について解説します。

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昔ながらの雨戸と窓シャッターの違いとは?

02.名古屋市中区 外壁塗装 昔ながらの戸ぶろ付きの雨戸。

私たちが「雨戸」と聞いて思い浮かべるのは、かつて主流だった横にスライドする銅板製のものかもしれません。
しかし、最近の住宅では、シャッターのように垂直に開閉するタイプが一般的になっています。
これが、今回お話しする「窓シャッター」です。窓の外側に設置され、アルミや鋼板製で、雨戸の役割を果たすものです。

この窓シャッターには、いくつかのメリットがあります。

  • 省スペース:日中にシャッターを収納する「戸袋(とぶくろ)」が不要なため、窓の横のスペースを有効活用できます。
  • 開閉が楽:軽い力でスムーズに開け閉めでき、採光の調整も簡単です。
  • コンパクトな見た目:横開きの雨戸に比べて、窓周りがすっきりと見え、現代的な外観にマッチします。

一方で、デメリットも存在します。

  • 設置スペースの確保:窓の上にシャッターボックスを設置するため、ある程度の空間が必要です。
  • リフォーム費用:特に昔ながらのモルタル外壁に後付けする場合、壁を一部剥がす必要があり、工事費用が高くなることがあります。現在の主流であるサイディング外壁に比べて、より複雑な作業が必要になるためです。
  • 故障時の交換:シャッターボックス内部の部品が故障した場合、部分的な修理が難しく、シャッターボックスごと交換が必要になる可能性もあります。

これらのメリット・デメリットを踏まえても、現代の窓シャッターは機能的で、建物のデザイン性を高めるアイテムとしても非常に魅力的です。

シャッターボックス塗装の鍵は「錆止め」!長持ちさせるプロの工程

03.名古屋市中区 外壁塗装 色があせたシャッターボックス。

シャッターボックスは、窓を守るシャッターを収納する大切な部分ですが、常に雨風や日差しにさらされているため、錆びやすいのが難点です。
錆止めを施すことを前提としたシャッターボックスの塗り替えでは、まず下準備として、表面に発生している錆を丁寧に除去します。
この錆をしっかりと取り除くことが、その後の塗装の持ちを大きく左右します。

錆の除去が終わったら、いよいよ錆止め材を均一に塗布していきます。
錆止め材とは、金属の表面に塗ることで、文字通り錆の発生や進行を抑える効果がある塗料のことです。
この錆止め材が、シャッターボックスを長期間保護するための重要な下地となります。
錆止め材がしっかりと乾燥したことを確認してから、その上に適切な塗料で塗装を行い、最後に美しく仕上げるための上塗りを施します。

このように、錆止め材を使用することで、塗膜の劣化を防ぎ、シャッターボックスを錆から強力に保護することができます。
結果として、シャッターボックスの寿命を延ばし、余計な交換費用を抑えることにも繋がるんです。
普段はあまり気にしないシャッターボックスですが、定期的なメンテナンスを怠ると、錆が進行して見た目が悪くなるだけでなく、シャッター本体の故障や雨漏りの原因になることもあります。
外壁塗装の際に一緒にシャッターボックスも塗装することで、足場代を有効活用し、経済的に家全体のメンテナンスを行うことが可能です。

プロが実践!シャッターボックス塗装の丁寧な下準備から仕上げまで

04.名古屋市中区 外壁塗装 ケレン作業で錆や汚れなどを除去します。 

シャッターボックスを長持ちさせるための要となる「錆止め材」を塗る際の具体的な施工方法について詳しく解説します。
これらの工程は、シャッターボックスを錆から守り、美しい状態を長く保つために非常に重要です。

  1. 準備作業で安全と品質を確保 作業を始める前には、まず安全が第一です。職人は手袋、ゴーグル、マスクなどの安全装備をしっかりと装着します。
    また、塗料が周囲に飛び散らないよう、窓や外壁など、塗装しない部分を丁寧に養生(ようじょう)します。
    次に、シャッターボックス表面の清掃です。
    埃や汚れ、蜘蛛の巣などを徹底的に取り除きます。
    必要に応じて水洗いや高圧洗浄機を使い、頑固な汚れもきれいに洗い流すことで、塗料の密着性を高めます。
  2. 錆の徹底除去 清掃が終わったら、シャッターボックス全体を細かくチェックし、錆びや腐食が発生している箇所を特定します。
    錆を見つけたら、サンドペーパーやワイヤーブラシ、または電動サンダーなどの専門工具を使って、錆びた部分を徹底的に除去します。
    すべての錆を取り除き、金属表面が滑らかになるまで磨き上げるのがポイントです。
    この工程を怠ると、上から塗ってもすぐに錆が再発してしまいます。
  3. 塗料の密着を高める表面処理 錆の除去後、脱脂剤やアルコールを使って表面に残った油分や細かな汚れを拭き取ります。
    これにより、塗料がシャッターボックスにしっかりと密着しやすくなります。
    その後は、塗装前に表面を完全に乾燥させることが不可欠です。
    湿気が残っていると塗料の密着が悪くなり、剥がれの原因となるため、時間をかけてしっかりと乾かします。
  4. 錆止め材の丁寧な塗布 いよいよ錆止めプライマー(錆止め材)の塗布です。シャッターボックスの素材や状態に合わせた適切なプライマーを選定し、製品の指示に従って均一に薄く塗っていきます。
    刷毛(はけ)やローラーを使うこともありますが、スプレーガンで塗布する際は、ムラなく薄く均一に塗ることが特に重要です。
    必要に応じて2層塗りを行うことで、より強力な錆止め効果を発揮させますが、その場合は必ず1層目が完全に乾燥してから2層目を塗ります。

最終チェックとプロのこだわり:外壁塗装は「まとめて」が断然お得!

05.名古屋中区 外壁塗装 錆止め材の上から塗料を塗っていきます。

錆止めプライマーを塗布した後、私たちはその塗料が完全に乾燥するまで、製品の指示に従ってしっかりと時間を置きます。
この乾燥時間を守ることが、その後の塗料の密着性と仕上がりの美しさに大きく影響するため、非常に大切な工程です。

プライマーが完全に乾いたら、最終的な色となる上塗り用の塗料を塗布していきます。
この時も、均一で薄い層になるように丁寧に塗るのがプロの技。
必要に応じて数回に分けて塗り重ねることで、塗膜の厚みを確保し、色ムラなく、より美しく長持ちする仕上がりを実現します。
もちろん、各層を塗る間には、その都度しっかりと乾燥させる時間を設けます。

シャッターボックスの塗装は、建物の外観を構成する大切な要素の一つです。
単に錆を防ぐだけでなく、外壁や屋根との色合いを調和させることで、建物全体に統一感と美しさを与えることができます。

06.名古屋市中区 外壁塗装 上塗り塗料を重ねて塗っていきます。
07.名古屋市中区 外壁塗装 シャッタボックスの塗り替え作業の完了です。

シャッターボックス全体が均一に塗られているか、塗りムラや塗料の垂れなど、どこかに欠点がないかを丁寧に検査します。
この細やかな確認作業が、お客様に心から満足していただける美しい仕上がりに繋がります。
チェックが終われば、使用した道具をきれいにし、作業エリア周辺も徹底的に清掃します。
塗料の飛び散りがないか、養生(ようじょう)を剥がした後も汚れが残っていないかなど、隅々まで確認し、元の状態よりもきれいにすることを心がけています。

この一連のステップを通じて、窓シャッターを収納するボックスは、単に色が変わるだけでなく、耐久性が格段に高まり、美観も長く保てるようになります。
どの塗装作業も共通して言えることですが、焦らず丁寧に作業を行い、それぞれの工程で適切な乾燥時間を守ることが非常に重要です。
これが、塗料本来の性能を最大限に引き出し、長持ちさせる秘訣なんです。

外壁の塗り替え作業を行う際に、仮設足場を設置するタイミングで、今回ご紹介したシャッターボックスのような付帯部分も同時に塗り替えるのが、私たちの一番のおすすめです
一度にまとめて工事を行うことで、お客様は足場代を有効活用でき、コストを抑えられます。
そして何より、工事完了時には建物全体が統一感のある美しい姿に生まれ変わり、その美観も長く維持できるという大きなメリットがあります。

名古屋市中区で外壁塗装や屋根リフォームをご検討中なら、見えにくい細部までこだわり、お客様に寄り添った最適なご提案をさせていただきます。
ご自宅のことで何かお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。


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なぜシャッターボックスを塗るのですか? 

鉄製のため、経年劣化でサビが発生し、腐食して穴が開くのを防ぐためです。また、面積が広いため、ここが綺麗になると家全体の美観がグッと引き締まります。

「ケレン」とは何ですか? 

塗装前にヤスリなどでサビを落とし、表面をわざとザラザラにする作業です。ツルツルの鉄板にそのまま塗っても塗料が乗らないため、密着力を高めるために絶対に必要な工程です。

どんな塗料を使いますか?

下塗りには強力な「エポキシ系サビ止め塗料」、仕上げには耐候性の高い「シリコン系」や「フッ素系」の塗料を使用します。


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