writer by ヤマムラ建装株式会社 代表取締役 山村康輔
【名古屋市昭和区】倉庫を襲った水漏れ被害!水道管の劣化箇所を特定し、熟練の応急処置で建物の腐食を食い止める
こちら現場での初回点検の様子は?
初動調査での様子を現場ブログ・第一話目で書いています!
「物置の床がびしょ濡れになっている…」そんな驚きの光景を目の当たりにしたら、どなたでも動揺してしまうものです。
名古屋市周辺にお住まいの皆さま、こんにちは。
先日、お客様から「普段あまり入らない倉庫が水浸しになっている」と緊急のご相談をいただきました。
駆けつけた現場では、長期間の浸水により床の腐食やカビが発生しており、早急な対応が必要な状況でした。
水漏れは目に見える被害だけでなく、建物の土台や柱といった大切な構造部分にまでダメージを及ぼします。
今回は、屋根や外装のリフォームを数多く手がけてきた私たちの視点から、複雑な配管トラブルの原因をどう突き止め、どのように大切な住まいを二次被害から守ったのか、現場のリアルな流れをお伝えします。
【重要】ご相談のきっかけ・工事の背景
今回の工事のきっかけは、お客様が久しぶりに建物の裏手にある倉庫の扉を開けた際に、足元がぐっしょりと濡れていることに気づかれたことでした。
普段はあまり立ち入ることのない場所だったため、いつから漏れ出していたのかも分からないという状況です。
中を確認すると、収納していた棚に沿って水漏れの跡がくっきりと残り、鼻を突くようなカビの臭いが充満していました。
このまま放置すれば、床だけでなく建物全体の構造材が腐食し、将来的に莫大な修繕費用がかかってしまう恐れがあります。
お客様は「どこに頼めばいいのか、いくらかかるのか不安だった」とおっしゃっていましたが、私たちはまず現状を正しくお伝えし、被害を最小限に抑えるための迅速な原因特定をご提案しました。
水漏れの特定には、時には天井や壁を解体する決断も必要になります。
私たちは誠実な調査をモットーに、お客様へ作業内容と費用の目安を丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で水道工事の熟練技能者と連携。
大切な家財と建物をこれ以上傷ませないために、一刻も早い解決を目指して作業をスタートさせました。
建物の状況
| 築年数 | 約25年ほど |
| 工事費用 | 5万円(応急処置費として) |
| 施工期間 | 2日ほど |
| 建物種別 | RC造り戸建て |
- 1. 【名古屋市昭和区】倉庫を襲った水漏れ被害!水道管の劣化箇所を特定し、熟練の応急処置で建物の腐食を食い止める
- 1.1.1. こちら現場での初回点検の様子は?
- 1.1.2. 【重要】ご相談のきっかけ・工事の背景
- 1.1.3. 建物の状況
- 1.1.4. 作業のビフォーアフター
- 2. 物置倉庫での水漏れ解決!緊急対応から今後の対策
- 2.1. 専門業者でもある水道屋さんに点検する際には
- 3. 有料範囲になりますが応急での止水作業
- 4. 応急処置での止水作業の完了
- 4.1.1. それぞれの現場ブログ記事のリスト表!
- 5. FAQ(工事に関するよくある質問)
- 6. 同じ地域で行った施工事例ブログ記事!
- 7. 同作業での点検やメンテナンスを行ったブログ記事!
作業のビフォーアフター


物置倉庫での水漏れ解決!緊急対応から今後の対策

建物の裏手に位置する倉庫で、床全体が水漏れにより腐食しているのを発見しました。
お客様自身も普段はあまり立ち入らない場所だったため、長期間にわたる水漏れに気づかなかったそうです。
水漏れは建物の構造を著しく傷つけ、放置すれば修復に多大な費用と時間を要します。
特に、普段使わない物置や倉庫などは、定期的な点検が不可欠です。
早期発見・早期対応が、建物を守り、修繕費用を抑えるために重要です。
少しでも異変を感じたら、専門家への相談をおすすめします。

倉庫内に設置された棚に沿って、水漏れの跡がくっきりと残っていました。
この倉庫は建物に組み込まれた構造でありながら、入り口が庭に面しているため、湿気がこもりやすい状況でした。
水漏れによるカビの臭いが充満しており、早急な対応が必要と判断。
換気のため、倉庫の扉を開放し、空気の入れ替えを行いました。
しかし、換気だけでは根本的な解決にはなりません。
水漏れの原因を特定し、適切な修理を行うことが重要です。
放置すれば、建物の構造に深刻なダメージを与える可能性があります。

倉庫が水浸しになった原因、それは倉庫上部を這う水道管からの水漏れでした。
普段目にすることのない天井裏の配管。
長年の使用による劣化や、何らかの衝撃で亀裂が生じ、そこから水が漏れ出したと考えられます。
建物に組み込まれた倉庫の場合、上階の配管が近くを通っていることがあります。
特に築年数が古い建物では、配管の劣化による水漏れリスクが高まります。
水漏れは、早期発見と適切な対応が重要です。
放置すれば、建物の構造を腐食させ、修繕費用もかさんでしまいます。
専門業者でもある水道屋さんに点検する際には

水道管の水漏れは緊急性が高く、通常の点検・見積もり手順が通用しません。
そこで、専門業者と連携し、迅速な原因特定と応急処置を優先します。
水漏れ箇所を特定するためには、天井や壁の解体が必要になる場合も。
もちろん、作業前にお客様へご説明し、ご納得いただいてから進めます。
解体後の復旧費用は別途となります。
修理費用の目安としては、応急処置が3万円~10万円以上、原因特定のための解体・復旧工事が10万円~50万円以上です。
水漏れ修理は高額になることもあります。
業者に依頼する際は、応急処置費用が含まれることを覚えておきましょう。
緊急性の高い水漏れは、信頼できる業者に早めに相談することが大切です。
有料範囲になりますが応急での止水作業

水道屋さんとともに現場を再訪。
水道屋さんは、長年の経験から物置天井の水道管に注目し、保温材とテープを剥がして内部を確認することに。
その理由は、建物の築年数によって水道管の種類が異なり、水漏れの原因も変わってくるから。
古い建物では鉄製の水道管が使われていることが多く、錆による腐食が原因となる場合があります。
一方、新しい建物では塩ビ管が一般的で、劣化による亀裂が原因となることが多いのです。
水道屋さんは、築年数と水道管の状態から、最適な修理方法を判断する必要があったのです。

調査の結果、水漏れの原因は塩ビ製パイプのコーナー部分にできた亀裂でした。
この部分から漏れた水が、下の倉庫全体へと広がっていたのです。
塩ビ管は比較的耐久性が高い素材ですが、長年の使用や温度変化により劣化し、亀裂が生じることがあります。
特に、コーナー部分は負荷がかかりやすく、劣化しやすい箇所です。

水漏れ箇所を特定し、いよいよ応急処置作業に入ります。
使用するのは、水道管パイプ専用の防水テープ。
このテープは、ただ巻き付けるだけではありません。
ポイントは、テープを引っ張りながら、かつ細かく重ねて巻き付けること。
これにより、テープ同士がしっかりと密着し、強力な防水層を形成します。
職人の手によって、丁寧に、そして確実に巻き付けられた防水テープ。
その効果は絶大。水漏れはピタリと止まり、ひとまず安心です。
応急処置での止水作業の完了

特殊な防水テープとキャンバステープによる応急処置が完了し、水漏れは無事止まりました。
しかし、これはあくまで一時的な処置です。
お客様には、作業完了の報告と、工事中に撮影した写真を確認していただきました。
現状をご理解いただき、ご納得いただけたようです。
ただし、今回の応急処置では、根本的な解決には至っていません。
今後、再び水漏れが発生する可能性もあるため、早急な配管パイプの交換工事をおすすめしました。
お客様には、その旨をご理解いただき、様子を見ながらご検討いただけるとのことでした。
それぞれの現場ブログ記事のリスト表!
FAQ(工事に関するよくある質問)
普段使わない場所の水漏れ、どうやって気づけばいいですか?
定期的な空気の入れ替えを兼ねたチェックをお勧めします。また、使っていないのに水道料金が上がった、どこからか水の音が聞こえるといった場合は、見えない場所で漏水しているサインです。
今回のような防水テープの処置で、ずっと使い続けられますか?
防水テープはあくまで緊急の止水が目的です。配管自体の寿命が来ている場合、別の場所から再発する可能性が高いため、早めの配管交換をお勧めしています。
名古屋市以外でも対応可能ですか?
名古屋市近郊エリアであれば、柔軟に駆けつけます。まずはお電話やメールで状況を教えてください。
同じ地域で行った施工事例ブログ記事!
同作業での点検やメンテナンスを行ったブログ記事!

名古屋市南区を中心に、屋根工事・雨漏り修理・リフォームなら、創業100年以上の実績を持つ当社へ!名古屋市と近郊都市で活動する「ヤマムラ建装株式会社」5代目の山村です。
明治末期創業からの技術を受け継ぎ、地元で5,000件以上の施工実績を誇る「住まいの専門家」です。

【主な対応業務】
屋根工事: 葺き替え、漆喰補修、雨漏り修理(かわらぶき技能士)
外装工事: 外壁塗装、ベランダ・屋根防水、雨樋工事、電気工事
その他の業務も(大工工事、キッチン、トイレ、浴室リフォーム等)一度ご相談してください。

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