名古屋市天白区にて和瓦から平板瓦へと葺き替えリフォーム!洋風平板瓦の施工と各種屋根材の特徴をご説明

屋根葺き替え工事の様子を解説!洋風平板瓦の施工手順や各種屋根材の特徴を紹介

屋根全体に新しい野地板合板を貼っていきます

名古屋市天白区にて、経年劣化した屋根の葺き替え工事を行いました。
今回は、屋根の躯体から修復し、野地板合板で下地を作成した後、洋風平板瓦を施工する様子をご紹介します。
屋根材の種類や施工方法についても詳しく解説していきます。

前回のブログでは、屋根の躯体補強から野地板の設置までをご紹介しましたが、今回は洋風平板瓦の施工の様子をお伝えします。

洋風平板瓦を施工するための前準備

屋根全体にルーフィングを貼っていきます

屋根躯体の補強と防水紙(ルーフィング)の施工までをお伝えしました。
今回はその続きの工程になります。

既定の寸法で桟木を打って行きます

現在の屋根工事では、「乾式工法」と呼ばれる施工方法が主流です。
これは、屋根に桟木と呼ばれる木材を規定の間隔で打ち付け、屋根瓦の底面にある爪を桟木に引っ掛けて固定する方法です。
桟木は木材でも樹脂製でも構いません。
桟木の間隔は、物件ごとと使用される屋根材によって細かく調整します。

一方、昔ながらの屋根瓦に使われていた「湿式工法」は、屋根と屋根瓦の間に屋根土を入れて接着する方法です。
しかし、現在ではほとんど行われていません。※理由については、長くなるため割愛します。

勾配がある屋根に使われる代表的な屋根材

和瓦(J形瓦)
和瓦

日本の伝統的な日本瓦(J形)は、乾式工法だけでなく、唯一湿式工法でも施工可能です。

洋風平板瓦(F形瓦)
平板瓦

今回の工事で使用する洋風瓦(F形)は、平板瓦とも呼ばれます。
1990年代中盤以降、日本全国で普及しました。

洋風瓦(S形瓦)
S瓦

こちらはS形瓦と呼ばれる洋風瓦です。
1980年代には多くの住宅で使用されていましたが、1990年代後半にはあまり見られなくなりました。

セメント瓦(モニエル瓦系)
モニエル瓦

こちらはセメント系屋根瓦です。
有名なところでは、モニエル瓦と呼ばれて、製造メーカーはすでに日本から撤退しており、入手困難な屋根材となっています。

スレート屋根材(カラーベスト)
カラーベスト

こちらはカラーベストと呼ばれるスレート系屋根材です。
3階建ての分譲住宅で多く採用されています。

金属屋根材(横葺きタイプ)
横葺き金属屋根材

こちらは金属屋根の横葺きタイプです。
2004年以前のカラーベストに含まれていたアスベスト問題の対策として、カバー工法で多く使用されました。

金属屋根材(立平葺き)
立平葺き金属屋根

こちらは金属屋根の縦葺きタイプです。
施工時間が短いため、安価になるので倉庫や安価の建物に使用されることが多いです。
ただし、作業には大型レッカーが必要になる場合があるので敷地がある方が良いかと思われます。

波トタン屋根材
波トタン

こちらは波トタンと呼ばれる屋根材です。
使用される材質は複数あります。
小規模な屋根やカーポートで使用されます。

新しい洋風平板瓦で屋根を施工して行きます

ビスを打ち込み固定しながら施工します
耐風用のフックに合わせて施工します

屋根の軒先部分から瓦を施工していきます。
軒先の一段目は、強風で捲れないように、2本のビス釘で固定します。
桟木に瓦の爪を引っ掛けて固定します。

2段目以降も、桟木に瓦の爪を引っ掛けて固定します。
2段目以降は、瓦一枚につき1本のビス釘で固定します。
残りの釘穴は、雨水が侵入しないように設計されているため、そのまま施工します。

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