【物干し台交換】大府市 重い土台が劣化で破損しお困りのお客様へ!安全な設置作業と古い竿の処分まで地域のリフォーム店が解決

大府市で物干し台交換。重い土台の撤去と水平設置のひと手間。

工事のきっかけ

今回ご相談をいただいたのは、大府市にお住まいのお客様からでした。
「長年使ってきた物干し台の土台が、ついに割れて壊れてしまった」というお困りごとのご連絡を受け、早速ご自宅へ点検にお伺いいたしました。
現場で拝見させていただいたのは、お庭に設置された物干し台でした。

お客様のお話の通り、土台のプラスチック部分が経年劣化により腐食し、大きく割れて破損している状態です。物干し台は屋外に設置されるため、日々、雨風や強い紫外線にさらされ続けます。
そのため、年月とともにプラスチック部分が劣化し、このように破損してしまうことは避けられません。
お客様は、その破損部分をご覧になるたびに「どうしても気になってしまって」と、安全面や使い勝手の両方をご心配されていました。

さらに詳しく拝見すると、お客様が気にされている点はもう一つございました。
それは、物干し竿本体の先端についている「エンドキャップ」です。
こちらも土台と同じくプラスチック製のため腐食し、完全に取れてしまっていました。
「この穴から雨水が入ってしまうかもしれないのが嫌なので、ここも交換したい」とご希望されました。

大切なお住まいの小さな不安を解消し、毎日安心して洗濯物を干せるようにしたい。
そうしたお客様の想いを受け、私たちは今回、新しい物干し台への交換工事をご提案させていただくことになりました。

建物の状況

築年数 ・・・ 築20年ほど

工事費用・・・ 約30万円ほど

施工期間・・・ 約4日ほど

建物種別・・・ 戸建て(木造)

ビフォーアフター

09.大府市 物干し台 作業開始前の劣化した状態。

10.大府市 物干し台 作業完了後の状態です。

「物干し台の土台が割れてしまった」
「重くて自分たちでは交換できない」
こうしたお悩みはございませんか?

先日、大府市にお住まいのお客様から、まさに「物干し台の土台が壊れた」とご相談をいただきました。
拝見すると、土台は経年劣化で破損し、しかも台風でも倒れないよう非常に重く作られた昔のタイプでした。
ご高齢のお客様ご自身では、この重い土台を安全に運び出し、新しいものと交換するのは非常に困難です。

この記事では、私たち専門業者がどのようにしてそのお困りごとを解決したのか、古い物干し台の撤去から、安全に設置するための「ひと手間」までを詳しくご紹介します。

大府市で物干し台が破損!重たい土台の交換も専門業者にお任せください!

01.大府市 物干し台 お客様がご高齢のため重い物が運べないです。

こんにちは、大府市などで屋根工事や住宅リフォームを手掛けております「ヤマムラ建装株式会社」です。

先日、大府市にお住まいのお客様より「物干し竿の土台が壊れてしまった」とご相談のご連絡をいただき、ご自宅へお伺いいたしました。
現場で拝見しますと、物干し台の土台部分が割れて破損していました。

物干し台は、お庭やベランダなどの屋外に設置するため、長年、雨風にさらされ続けます。
そのため、土台のプラスチック部分が太陽光や風雨によって劣化し、このように破損してしまうのは、仕方のないことでもあります。

特に今回は、台風などの強風でも倒れないようにと、非常に重く作られた昔のタイプでした。
スタッフが持ってみても、かなりの重量を感じるほどです。

ご高齢のお客様ご自身では、これほど重い土台を安全に運び出し、新しいものと交換するのは非常に困難です。
「自分たちではどうにもできない」と、弊社にご連絡をいただきました。
弊社では、こうしたお住まいの「ちょっとしたお困りごと」も喜んで対応いたします。

物干し台の土台が割れた!経年劣化による破損・交換もご相談ください

02.大府市 物干し台 物干し竿の土台部分が劣化で破損しています。

さて、お庭やベランダに設置されている物干し台ですが、土台の部分をチェックされたことはありますでしょうか?
先日ご訪問したお客様のお宅では、まさにその土台部分が破損していました。

詳しく拝見すると、土台を覆っているプラスチックの部分が、経年劣化によって腐食し、割れが生じていました。
屋外にある設備は、常に雨風や紫外線にさらされるため、どうしても年月とともに劣化が進んでしまいます。

お客様は、その破損部分をご覧になり「どうしても気になってしまって」と、安全面や使い勝手をご心配されていました。
そして、安心して洗濯物を干せるように、新しい物干し台への交換をご決断されました。

弊社では、屋根や外壁などの大規模なリフォームだけでなく、こうした物干し台の交換など、お住まいの「ちょっとしたお困りごと」にも迅速に対応しております。
気になる点がございましたら、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。

物干し竿のキャップ(先端)の破損!雨水が入る前の交換が大切です!

03.大府市 物干し台 キャップ部分も腐食で破損していました。

物干し台のご相談をいただいたお客様のお宅で、もう一点、お客様が気にされている箇所がございました。
それは、物干し竿本体の先端についている「エンドキャップ」です。

こちらも土台と同じくプラスチック製だったため、経年劣化により腐食し、取れてしまっていました。
お客様は「この穴から雨水が入ってしまうかもしれないのが嫌なので、ここも交換してほしい」とご希望されました。

お客様のおっしゃる通り、小さな穴でも、そこから雨水が浸入すると、竿の内部が錆びてしまったり、劣化を早めたりする原因となります。
お住まいのメンテナンスにおいて、こうした細かな部分への気づきは非常に大切です。

重くて運べない物干し台の撤去。連結部分が固着した古いタイプもお任せください!

04.大府市 物干し台 重量がある物干し台を外に運び出しました。

さて、先日ご依頼いただいた物干し台の交換作業の続きです。
腐食して破損した古い物干し台を撤去し、新しいものと取り替えるため、まずは既存のものを玄関前まで運び出す作業を行いました。

実際に持ち運んでみると、想像していた以上にかなりの重量があり、これはご高齢のお客様ご自身で動かすのは不可能だっただろうと改めて感じました。

さらに、昔のタイプの物干し台だったためか、土台の部分と竿を立てる支柱の連結部分が、経年劣化や腐食によって固着してしまっていました。
スタッフの力でも分離させることができません。

そのため、この非常に重い物干し台を分解できない「そのままの状態」で運び出す必要があり、作業はより慎重さを求められます。
お客様では「重くて運べない」だけでなく、「固まって分解もできない」状態だったのです。

物干し台の設置!見えない「土の高さ調整」も大切な作業です。

05.大府市 物干し台 新しい物干し台の土台部分を設置します。

重たい古い物干し台を撤去し、いよいよ新しい物干し台の設置作業に入ります。
今回お選びいただいたのは、土台と竿をかける支柱が別々になるタイプですので、まずは土台から設置していきます。

お客様からは「これまでと同じ場所に設置してほしい」とのご要望をいただいておりました。
早速その場所を確認しますと、片側の地面(土の部分)が少し斜めに盛り上がっており、そのまま土台を置いただけでは傾いてしまいます。

そこで、物干し台がぐらつかず、まっすぐ水平に設置できるよう、盛り上がった部分の土を掘り起こす作業を行いました。
ただ掘るだけではなく、片側の高さを調整すると、当然もう片側とのバランスも合わせる必要があります。

両方の土台がしっかりと水平になるよう、もう一方の土も微調整しながら掘り起こし、高さを揃えていきました。
安全に長くお使いいただくために、こうした地道な下準備が非常に重要です。

物干し台の設置完了!安全に使うための「水平出し」作業

06.大府市 物干し台 土台に物干し部分を取り付けて行きます。

物干し台の設置作業です。お客様のご希望の場所へ安全に設置するため、まずは地面の調整から行います。
物干し台の土台部分を置いていく予定のお庭の土を慎重に掘り起こし、左右二つの土台が置かれる位置の高さを、まっすぐ水平に揃えていきます。

この「水平出し」は非常に重要な作業です。
ここが傾いていると、物干し台全体が不安定になり、ぐらつきや転倒の原因にもなりかねません。

地面がしっかりと水平になったことを確認し、いよいよ物干し台の土台部分をそれぞれ設置します。
土台がずれないよう固定できたら、次に、土台の穴に竿をかけるための支柱(ポール)部分を差し込んでいきます。

支柱が傾かないよう垂直に立て、土台の奥までしっかりと差し込むことができたら、物干し台本体の設置作業はほぼ完了となります。

物干し台交換完了!竿竹の再利用と固定の工夫、重い古い竿の処分までお任せください!

07.大府市 物干し台 さお竹部分だけは以前のものを使います。
08.大府市 物干し台 竿竹がズレ落ちない様に針金線で緊結しました。

さて、新しい物干し台本体の設置が完了し、最後にお客様が大切に使われていた「竿竹(さおだけ)」を取り付けていきます。
事前の打ち合わせ通り、竿竹はお客様のご希望と、私たちが目視で「まだ劣化も少なく十分に使える」と判断したことから、既存のものを再利用しました。

ただ、新しい物干し台の下段は、竿竹を通す輪っかのサイズが少し小さめでした。
そこで、竿竹がずれ落ちたりしないよう、輪っか同士の間に竿竹を渡し、針金線を使ってしっかりと縛って固定する工夫を施しました。

もちろん、屋外で長くお使いいただくため、使用する針金線は雨風にさらされても腐食しにくい「皮膜カバー付き」のものを選んでいます。
これで竿竹が固定され、安心して洗濯物を干していただけます。

このようにして、劣化していた物干し台から新しい物干し台への取り替え作業はすべて完了です。
重たくてお客様では処分が難しかった古い物干し台も、弊社が責任を持って回収・処分いたしました。

作業完了後、お客様に設置状況をご確認いただいたところ、「前の物干し台は重すぎて本当に困っていたので、新しくなってとても嬉しいです!」と、大変お喜びいただけました。
弊社では、こうしたお住まいの「困った」にも丁寧に対応いたします。

代表 撮影
ヤマムラ建装 お問い合わせ先と宣伝文句

現場ブログへのリンクバナー
施工事例のページリンク
お客様との記念撮影